★オフィス岸井は、臨床心理士による

    信頼できるカウンセリング・ルームとして 

    神戸新聞社のマイベストプロ    

    に登録されています。

 

 

<カウンセリング・オフィス岸井とは?>

    カウンセリング・オフィス岸井は、

学校・職場・対人関係などにおける不適応やうつ・不安障害等の神経症でお悩みの方々の相談に応じる神戸の心理相談オフィスです

 

 

 学校や職場の不適応や対人関係や生き方の悩みなどさまざまな問題や、やる気が起きない、周囲の目が気になる、集団に入れないなどの問題にも豊富な経験をもとにご相談に応じます

  また大人のうつや様々な不安や悩み、神経症・発達障害、幼少期の影響を引きずるアダルト・チャイルドとしての生きづらさや人間関係の問題などさまざまなお悩みにも対応いたします

 特に最近では、ご夫婦の問題としてカサンドラ症候群などが問題になっていますが、ご夫婦の問題として一緒に取り組ませていただきます。

問題に取り組む決心が固まられたなら、どうぞご遠慮なくお申し出ください。

*  カウンセリングとはどんなことをするのですか?*

   カウンセリング・オフィス岸井では、ことばによるカウンセリング以外にも、ユング心理学をベースに、夢分析箱庭療法・コラージュ療法・絵画療法等を用いて、言葉だけではないイメージを使った方法などの技法を用いた対応もいたします。           

 

*箱庭療法の様子です

 

 *当オフィスでは1回限り、あるいは数回のみの面接はお受けしておりません。

あくまでも、ご自身の問題に取り組むための継続面接に限らせていただいています

 その点、ご理解下さい。

***聴覚障害をお持ちの方へ***

カウンセラーは日常会話程度の手話は可能です。

ですから、聴覚障害とともに生きる皆様には、手話を用いたカウンセリングをさせていただきます。どうぞご安心ください。

 



☟公式ブログ <時どき 静かに>最新記事☟

オフィス岸井の公式ブログの最新記事をアップします。

それ以前の記事については、メニューの「ブログ検索」をごらん下さい。

内容のカテゴリー別に保存もしてあります。

英国自閉症協会の作成した自閉症児の世界を知る動画

今日は英国自閉症協会が作成した動画を紹介します。内容は「自閉症の子どもの体験している世界」。



こんなにも視覚・聴覚・嗅覚他の感覚刺激にさらされているんですね。それは彼らにとっては大変恐ろしい混沌とした世界なのかもしれません。そういう体験をしていると、彼らが変化を望まず安定した秩序の世界を求めることや、それがかなわなかったときに混乱したパニックに襲われてしまうこともわかるような気がします。

それにしても改めて、大変な世界の感じ方をしているんだなぁ、と思わずにはいられません。


ちょっといい言葉 ⑤ 漫才師・中川家のお兄ちゃんのことば 「一度、どうでもええ、と思ったら・・」

漫才師・中川家の鬼ちゃんの言葉

「一度、どうでもええ、と思ったら、人間は強いです。できんかったらできん、苦しかったら苦しい、とさらけ出した方が楽です」

しゃべくり漫才・中川家のお兄ちゃんと言えば背の低い方の方。
お兄ちゃんは20台後半の一時期、パニック障害を患っていたということです。
漫才が順調に生き題して、さぁこれからと言う時に真面目な性格が災いしたのか、発作位に襲われました。
しんどい時は、大阪から京都まで特急・急行に乗らず、各駅停車で1駅ずつ降りては、呼吸を整え、2時間かけて京都へ仕事に行っていた、とのこと。

その体験から、生まれた言葉。

1年後快癒したそうですが、「よくもわるくも、ええかげんになれた」ことが良かったとか。
「ええかげん」とは生きていく上で、本当に大切なことなのですね。

「わがまま」で「自分勝手な奴」

さて、レフレイミング(言い換え)の練習、今回は
「自分勝手」あるいは「わがまま」

「お前はホントにわがままで自分勝手なやつだな!」と私も昔から良く言われたものです。
こんな感じ

<「自分勝手」を言い換えれば・・・>
いやいや、しかし悪いことばかりではありませんよ。
「わがまま」「自分勝手」を言い換えれば・・・
⇒①「自分の気持ちに正直」
ま、確かにそうですね。人の気持ちよりも、まず自分はどうしたいか、が優先。
⇒②「周りに流されない自分がある」
これも、その通り。
大体小さい頃には「みんなと仲良く」なんていわれながら、そのまま大きくなると「人の顔色ばかり伺いやがって。お前に『自分』なんてあるのか?なんてこと言われたりします。
それこそ「勝手なもんだ!」
⇒③「自分の行動に自信があり、カリスマ性あり」
うむ、これも言えますね。
サッカーの日本代表の本田選手や野球のイチローがなんとなくカリスマ性を持っているのは、ゴーイング・マイウェイで、結果を出しているからでしょう。(別に本田やイチローが自分勝手だ、とは言いませんが、でもあんまり素直そうじゃないですね(^^;))。

<私が救われた言い方は・・・>
私も小さい頃は我がまま勝手で、素直さに欠けていましたが、そんな私が親に言われて「ほっと救われた一言」は

「きっと、あいつは『大器晩成型』だ」

の一言でした。

今は自分勝手で順応性に欠けるけど、きっとそれがいつか花開くこともあるだろう、という親のひいき目がうれしかったです。何事も言い方ですよ(^^;)

心の底を打ち明けることが出来ないのは・・・

「われわれが心の底を友達に見せることができないのは、ふつう、友達に対する警戒心よりも、むしろ自分自身に対する警戒心のためである」

 

この言葉はラ・ロシュフコーという方の「「箴言集」から引用しました。

ラ・ロシュフコーさんはこういう人(らしい、あったことないので(-_-メ))

 

preview

 

17世紀に活躍したフランスのモラリスト文学者。

モラリストとは

「現実の人間を洞察し、人間の生き方を探求して、それを断章形式や箴言のような独特の非連続的な文章で綴り続けた人々のことである」(ウィキペディアより)

だ、とのことですが、確かに彼の著作「箴言集」を読んでいると、うなづけることが多い。

 

この言葉も、実はカウンセラーとしての私からすれば非常に感ずるところが多くて、「まったくそうだよな~」と思ってしまうのでした。

 

カウンセリング、とか心理療法とかいう作業は、医療と違い、お医者さんに薬のようなものを処方してもらって、ハイ、OK!というわけにはいきません。

 

他人に直してもおうと思っているうちはなかなか効果はなく、

自分に向き合うことをどうしても避けては通れない作業です。

 

カウンセラーなどと言う存在は、その点何とも無力であり、

結局はクライエントの自己成長力を信じるしかない存在なのです。

 

しかしクライエントの自己成長力を信頼することにかけては全力を尽くすのであり、クライエントが自分で自分の変容をもたらすために全力で精魂を傾けるのです。

 

「自分自身に向き合うことへの警戒心」をいかにほぐして、

孤独で困難な作業を支えていくことができるか。一人だけでは貫き通すことのできない作業を、横に並んで一緒に歩んでいく、これがカウンセリングのの本質ではないか、と思っています。

「リフレイミング」ってご存知ですか?

つい頭に浮かんできてしまうネガティブな考え方や言葉をポジティヴに言い換える練習をしてみましょう。

この言い変えを「リフレイミング」とも言います。

 ものごとを見る枠組み(フレーム)を変えようという試みですね。

 

例えば「うちの子は本当に落ち着かなくて困る」と言うような場合の「落ちつきのなさ」を、

少し見方を変えてみるとこういう風に見ることもできます。

 

<「落ちつきがない」をリフレイミングすると・・・>

 

「落ちつきがない」

⇒ ①「エネルギッシュだ」

確かに。あちこちと動き回る姿を見ていると、もっと落ち着いて欲しと思う気持ちもわかりますが、もし逆にいつもじっとしていて動きが極端に少なくなったら、きっとお母さんはこういうと思いますよ。

    「うちの子は元気がなくて、なんだか心配だ」。

そう「落ちつきがない」とは「エネルギーがある」ことです。

 

⇒②「興味関心が広い」

これも確かにそうですね。一見集中力がないとも取れますが、言い変えると「興味関心が広い」。好奇心旺盛で何事にも興味を持って関わろうとする。素晴らしい!

 

⇒③「生き生きとしている」

う~む、これもポジティヴな見方です。ボ~としていて、死んだ魚の目のような状態よりも、何事にも目を輝かせてクリクリ動かしている様子が浮かんできます。

 

どうですか?「うちの子どもは本当に落ち着きがなくて困る」という言い方のネガティヴな面をポジティヴにとらえなおすことで、これまで欠点だと思ってきたことが長所にも見えてきます。これだけでお母さんたちの子どもさんに関わる印象が、かなり和らいでくると思います。

 

<「ポジティヴ・シンキング」は一つの技術です>

 

「え~、そんな簡単にポジティヴに思えない・・・」

と言われるお母さんも大丈夫。これは一種の技術です。練習しなければ上手くなりません。

言い変えれば練習さえ積めば誰でもある程度まではできるようになりますよ!

 

そう!ポジティヴ・シンキング!!

時を待つ

 

11月も半ばを過ぎ、だいぶ気温が下がってきました。体調の管理に気を付けてくださいね。

 

この季節になると山の木々が色づき始めます。紅葉というのは、細かく言うと「赤く色づく」場合を表す言葉で、イチョウのように「黄色く色づく」場合は「黄葉(こうよう、または、おうよう)」と呼ぶのだそうです。日本人は自然の変化にとても繊細に気が付いて素敵な言葉を用意していたのだと感じます。

 

 

 

「紅葉」にしても「黄葉」にしてもそれは一晩のうちに一気に変化するものではありません。むしろ気が付いたらこんなに変わっていたんだ、と思うようなもの。

 

私たち人間も同じです。「気が付いたら変わっていた」というような変化が人間にとっても自然なのです。

 

 

 

昔のテレビ番組で子供たちのヒーローだったキャラクターに「ウルトラマン」があります。

 

ウルトラマンは、どこからともなく現れた怪獣が地球を危機に陥れ、地球防衛軍が戦ってもどうしても勝てない危機に陥った時、どこからともなく(実際は主人公が隠れて変身するのですが)現れて、一気に怪獣をやっつけてくれるヒーローです。今でいえば、ドラえもんやアンパンマンなどの大先輩なのです。ただそんなウルトラマンにも弱点が一つありました。それは「その力が3分間しか続かないこと」。たった3分の間に怪獣を倒さなければいけないのですから大変です。

 

 

 

こういう一気に変身するような変化は確かに人々を驚かせますが、残念ながら長続きしません。

 

みなさんも、「今日からダイエットする!」と決めてご飯を減らしても、試験が悪かった時、「次の試験まで猛勉強する!」と宣言しても結局3日坊主に終わった、というようなことはありませんか?急な変化は長続きしないのです。

 

 

 

それは様々な問題でも同じ。日常生活のさまざまな問題や心身の不調などの問題も、一晩寝れば一気に解決する、というよりも、やはり普段の何気ないやり取りや心がけの積み重ねで解決がやってくる「時を待つ」ことが大切です。

 

 

 

きっと悪く言われているにちがいない「社交不安症/社交不安障害」

最近の若者の特徴に、他人に対する感受性が両極端な面があるように思います。一つは「KY」などと言われるように、周囲の空気を読めずに相手の気持ちに気が付かないタイプ。そしてもう一つは、「相手がどう思っているのか」を極端に気にするタイプ。

前者は「発達障害」などに多く見られますが、後者は「社交不安症/社交不安障害」といわれます。そもそも日本人は相手の人の気持ちを察する文化を生きているので、多少は気にしがちなところもありますが、それが行きすぎて「きっと悪口をいわれているのにちがいない」とか「失敗したらバカにされる」などという不安が高まりすぎて日常生活を脅かすようになると本人としては大変困ります。もしかしてあなたも気になって仕方がないのではありませんか?

不安

そういう風に周囲が自分をどう思っているか、悪く思われているのではないか、と気になって仕方がない状態が長く続き日常生活に支障がある時は、「社交不安症(以前は「社交不安障害」と呼ばれていました)」と呼ばれる状態かもしれません。
では「社交不安症」とは具体的にどういう状態なのでしょうか。アメリカの精神医学会の出している「精神疾患の分類と診断の手引き(DSM-5)の診断基準から抜粋します。

<社交不安症/社交不安障害>
A.他者の注目を浴びる可能性のある1つ以上の社交場面に対する、著しい恐怖または不安。 例として、社交的なやり取り、見られること、他者の前でなんらかの動作をすることが含まれる。
B.その人は、ある振る舞いをするか、または不安症状を見せることが、否定的な評価を受けることになると恐れている。
C.その社会的状況はほとんど常に恐怖または不安を誘発する
このような症状が6ヵ月以上続くこと、などが挙げられます。


最近はSNSなどでやり取りをするのが普通になっていますが、文字の裏にある感情を察するためにあれやこれやと思い悩みますね。自分がラインのグループから外されやしないかと発言にも誤解を与えないように気を使います。ですから大変人づきあいにエネルギーが消費さてしまいます。もしあなたが周囲の人のことが気になって仕方がなくなり、集団に参加できなくなったり、人の目が気になって緊張が高まりすぎて不自由なようだったら、どうぞご連絡ください。ご一緒にどう対処していくか、考えていきましょう。

「自分の考えた通りに生きなければいけない。そうでないと・・・」

今日紹介する言葉は
「自分の考えたとおりに生きなければならない。
   そうでないと、自分が生きたように考えてしまう」

詩人のポール・ブールジェの言葉。

ポール・ブールジェさん?知らないなぁ・・・。
そうです、私も全然知りませんでした。

こういう人。

ちなみにもうちょっと調べてみると
「ポール・ブールジェ(1852-1935)は最初詩人としてデビューした後、批評集『現代心理論』(1883)で有名になり、以後多数の批評を手がける。一方、小説にも関心を向け、ゾラ流の生理学的小説に対抗して伝統的な心理分析の小説を執筆した・・・」とのこと。

これを読んでも私には良くわかりませんが(^^;)、でもこの冒頭の言葉の言わんとすることは伝わってきますね。
流されてはいけない、自分の生き方は自分で決めるんだ!
惰性で生きては行けないんだ!!と言うような意味でしょう。

う~む、そういわれれば確かに私も最近、ちょっと惰性に流されているかも・・・・。
よし!日々新たに、だ!!

 

夏休みのお知らせ

苦しいぐらいの酷暑が過ぎたかと思ったら今度は台風ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さてこのあわただしい中、申し訳ありませんが、明日8月24日から30日まで夏休みを取らせていただきます。

この間にご連絡いただいても、返信が出来かねますのでご了承ください。

なお8月31日から活動を再開しますので、またどうぞよろしくお願いします。

「アートセラピー勉強会」参加者募集!

平成30年度  カウンセリング・オフィス岸井(兵庫県神戸市中央区)

「アート・セラピー勉強会」の参加者募集

心理療法の現場では時として、言葉で気持ちを表現することが苦手で自己理解が行き詰ってしまうクライエントと出会うことがあります。特に子供や思春期・青年期の場合は、なおさら彼らの内面へ橋渡しをする手段として言葉以外の方法が求められ、さまざまな投影法によるアプローチはカウンセラーにとって有効で必須な技法のひとつとなるでしょう。

 

オフィス岸井ではこれまで「箱庭療法」を中心に臨床投映法の勉強会を開催してまいりましたが、その間他の様々な技法についても知りたいという声を多くいただきました。

そこで今年度も昨年度同様箱庭だけでなく、コラージュや絵画療法のいくつかの技法と解釈の基本を体験する<アート・セラピー勉強会>を開催することになりました。これまで同様、月に1回のゆったりしたペースで仲間と意見を交わし、お互いに研鑽しながら地道に専門性を高める会にしていきたいと思っています。

もちろん初心の方も大歓迎です。参加ご希望の方は以下をご覧ください。

<イメージを用いた面接技法の習得>

H30年度 アート・セラピー勉強会

           (毎月第1・第3日曜日 PM100400予定)

<予定日>  毎月第1日曜の会と第3日曜の会を2グループ並行して開催しています。

          内容はどちらも同じです。御都合のあう方の会を希望してください。

          ただし学会等の関係もあり、年間11回の予定です。

<定員>   各グループとも10名前後

        (あまり多いとスペースの関係上お断りをすることがあります。ご了解ください。)     

<参加費>  毎回につき3000

<内容(予定です。変更の可能性はあります。)>

           1~4回 箱庭療法体験と解釈の基礎

57回 コラージュ療法体験と解釈の基礎

811回 絵画療法(今年度は樹木画・バウムテストの解釈と事例)

            *第1回は4月より開催します。

<申し込み> 直接お電話(090-1243-9646)いただくか、HPからメールでお申し込みください。

*投映法は習得までに積み重ねが必要とされます。そのため継続して参加していただくことを原則とします。ただし第1・第3の会の内容はほぼ並行していますので、第1(第3)の会に予定が合わない場合、第3(第1)の会に振り替えて参加することは可能です。人数の関係もありますので、お申し込みの場合は基本的にどちらの会に参加されるかをお伝えください。

 *なお、臨床的なアートセラピー全般の勉強会のため、特定の技法だけの参加はお断りします。

 

*会場はカウンセリング・オフィス岸井です。兵庫県のJR・阪神「元町」・阪急「花隈」・神戸市営地下鉄「県庁前」より、いずれも徒歩57分です(ちなみに「JR元町」は「JR三宮」から一駅です)。

 

もしわかりにくければ、090-1243-9646までお電話ください。ご案内します。