オフィス岸井は、

公認心理師による信頼できるカウンセリング・ルーム

として

神戸新聞社のマイベストプロに登録されています。

 

 


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神戸のカウンセリング・オフィス岸井
神戸の字カウンセリング・オフィス岸井
神戸のカウンセリング・オフィス岸井

▶▶▶ お知らせ! ◀◀◀

    ☆彡information

★★★NEW!NEW!NEW!          

13.専門家向け  個人指導プログラム (教育分析・SV・技術指導他)の募集を再開しました!

 


           ◇◇◇ 現場のための投影法勉強会の参加者募集 ◇◇◇

コロナ禍のためにしばらくお休みしていた「投影法勉強会」をそろそろ始めようかと思っています。

まだ具体的な内容は発表できませんが、来春ぐらいをめどに計画中です。

様々な現場で働く対人支援職の皆さん、現場で役立つ投影法(バウム・風景構成法・MSSM・箱庭・コラージュ・夢分析など)について、基礎から実践的な解釈までご一緒に勉強しませんか?

もし参加のご希望があれば、HPの予約ページより参加希望の旨をご連絡下さい。

今のところ月に1回、土曜日の昼、2時間程度の開催を予定しています。


カウンセリング・オフィス岸井とは?

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・不登校

<職場や学校の不適応・対人関係に>

 カウンセリング・オフィス岸井は、神戸にある、学校・職場・対人関係などにおける不適応やうつ・不登校・不安障害の問題でお悩みの方々の相談に応じる神戸の心理相談オフィスです

 

  その他学校や職場の不適応や対人関係や生き方の悩みなどさまざまな問題や、やる気が起きない、周囲の目が気になる、集団に入れないなどの問題にも豊富な経験をもとにご相談に応じます

 

社会的スキル・トレーニングやアサーショントレーニングなども用意しています。

 

詳細は以下をご覧ください。

 

⇒不登校について

⇒不登校になった時に親はどうすればよいか

アサーション・認知トレーニング

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・カサンドラ症候群

<発達障害やカサンドラの問題に>

大人のうつや様々な不安や悩み、神経症・大人の発達障害等からくる生きづらさや人間関係の問題などさまざまなお悩みにも対応いたします

 

特に大人の発達障害に関しては、ワーキング・メモリーや聴覚認知・視覚認知の弱さに対する「認知のトレーニング」を用意して、多くの方に「うっかりミスが減った」「聞く力や見る力が付いた」等の声をいただいています。

 

 さらにご本人の問題だけでなく、ご夫婦の問題としてカサンドラ症候群などが問題になっていますが、ご夫婦の問題として一緒に取り組ませていただきます。

 

詳細は以下をご覧ください。

 

認知トレーニング

カサンドラ症候群とは

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・うつ病・ひきこもり・アダルトチルドレン

<アダルトチルドレンやうつ、ひきこもりの問題に>

最近多い相談が「私はアダルトチルドレンではないか」という不安を持たれた方です。同時に抑うつ気分に悩まれたり、怒りの爆発・虐待等に結び付く状態で苦しまれています。

 

背景に過去の家族の問題、たとえばアルコール依存の親、被虐待の体験、機能不全家庭に育った不全感や自信のなさ、無力感や愛着障害なども影響します。

 

なかなか過去を振り返るのは辛いですが、立ち向かう勇気を出してご相談下さい。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

アダルト・チルドレンについて

⇒ひきこもりの理解と対応

⇒愛着障害

⇒止まらない怒りにどう対処すればよいか

<うつ病や不安が頭の中から離れない時に>

うつ状態は単なる落ち込みという状態から、それが持続的に続き楽しみや喜びなどの感情が失われていくうつ病まで、いろいろな場面で見られます。

 

こういう時は、私は「のみ薬・ひと薬・ひにち薬」とお伝えしています。まず病院での診断や薬の処方の<飲みぐすり>を受けるとともに、人とのかかわりの<ひとぐすり>、そして必ず良くなることを信じて待つ<ひにちぐすり>です。

 

カウンセリング・オフィス岸井では<ひとぐすり・ひにちぐすり>を念頭に置き、ご一緒に取り組ませていただいています。


*面接に当たってのお願い

  当オフィスでは1回限り、あるいは数回のみの面接はお受けしておりません。

   あくまでも、ご自身の問題に取り組むため、原則として1~2週に1回の継続面接に限らせていただいています。

   月に1回と言う面接も、効果の点からお引き受けしていません。その点、ご理解下さい。

*お詫びと訂正

    なお数年前までは「初回無料」とお知らせさせていただいていましたが、現在は有料となっています。過去に書いた記 

    事やコラムではまだ「初回無料」の文言が残っていますが、申し訳ありませんが訂正させていただきます。


① 面接予約は電話・メールで!スカイプ面接も可能

 当オフィスは完全予約制となっています。初回はまず簡単にお話を伺い、当オフィスの利用にあたっての説明・打ち合わせをさせていただきます。

 

  ただし、あくまでもお悩みの問題に継続して取り組むことを前提とした継続面接を原則としています。ですので1回のみ、あるいは数回の面接はお受けしていません。

 

料金について

予約の申し込 

 

②その後、ご希望の曜日・時間をお知らせください

  開室日については上のメニューから確認お願いします。その上で希望の曜日と時間帯をお知らせ下さい。原則としてその時間枠がその後の継続面接の予約の枠となります。

 

  なおすでに他の方の予約が入っている場合もありますので、できれば第3希望ぐらいまでお伝えください。

  

開室時間の確認

予約の申し込み

③キャンセルはできるだけ早くお願いします。

キャンセルは原則として1週間前までにご連絡ください。突然の体調不良や交通機関のトラブル、天候悪化等はもちろん考慮させていただきます。

 

  それ以外のキャンセルに関しては、キャンセル料をいただくことになります。

 ご注意ください。

 

 

 

キャンセル・遅刻について



カウンセリングとはどんなことをするのですか?


<言葉によるカウンセリング>

言葉によるカウンセリングでは、カール・ロジャーズによるクライエント・センター・セラピー(クライエント中心療法)をベースにしています。

 

 同時にユングによる深層心理学をベースにした会話や夢分析などによる心理療法を行っています。

C・ロジャーズ

詳細は以下をご覧ください。

 

⇒言葉によるカウンセリング

<アート・セラピー、夢分析等>

言葉による面接がどうも苦手だ、あるいはイメージを用いた面接が有効だと感じた場合には、絵画療法・コラージュ療法・箱庭療法などのアートセラピー、あるいは夜に見る夢を持ってきていただいた夢分析などを行っています。

 

神戸のカウンセリング・オフィス岸井の箱庭療法

<認知のトーレニングやアサーショントレーニングなど>

対人関係で「どうも自分の本当の気持ちを押し殺してしまいがちだ」あるいは「自分に自信が持てなくてなんといって良いかわからない」というような場合には、無理のない自己主張(アサーション)トレーニングを行います。

 

  また発達障害の傾向があり、見る力・聞く力・覚える、思い出す力・集中して物事に取り組む力に弱さがあるという場合には、「認知のトレーニング・プログラム」を用意しています。

<全国各地からスカイプ・電話による面接の希望をお受けしています>

オフィス岸井は直接対面面接だけでなく、スカイプや電話による面接も行っています。これまで全国各地からスカイプ・電話による面接を実施してきました。

 

交通費もかからず、自宅にいても可能なため、遠隔地や周囲に相談していることが知られたくない場合にはどうぞご希望ください。

  

⇒スカイプや電話による面接



☞最新ショート・コラムについて


☆彡こころのテーマ別ショートコラムはこちら


皆さんの興味関心のある、不登校・発達障害・アダルトチルドレン・ひきこもり・アンガーマネージメントなどなど、さまざまなテーマでショート・コラムを独自の視点からまとめてあります。 興味のある方はゼヒ!


☆彡こころを描いた映画や本の紹介コラムはこちら


「こころを描いた映画・本」について簡単な紹介ショート・コラムを載せています。

コミックや小説、映画など、もしかしたら興味を引く作品に出会えるかも知れませんよ。良ければ一度ご覧ください。




☟ブログ<時どき 静かに>最新記事

気の向くままに文章にまとめてみました。

何が、どうというわけでもないんですけどね。

もしお暇でしたら、どうぞ。

 

*その他の記事はこちらからご覧ください。

 

 すべての記事をテーマ別に検索して読めます。

 ⇒これまでのブログ全記事(検索もできます)



ナンジャ・モンジャ・ソレジャ・ナイジャ

写真はAmazonより
写真はAmazonより

 

 

いよいよ12月に入りましたね。本当に1年は速いもんだ。

 

12月と言えば、クリスマスや大晦日など家族全員や親せきまで集まってワイワイする方もいらっしゃるのでは?

 

そういう時にうってつけのアナログ・ゲームをいくつかご紹介しましょう。

 

まずはこれ「ナンジャモンジャ」!

かなり人気が高いの知っている人も多いかもしれませんが、とにかくルールは簡単だけど、やってみると結構難しい、というゲーム。面白いよ!!

 

 

 

ルールはいたって簡単。一枚一枚に描かれたキャラクターに、勝手に名前を付けるだけ。ただしそのキャラクターと名前は覚えておかなければいけません。ところがキャラクターは何種類もあるから、しっかり覚えて、山カードをめくって裏返し、キャラクターが見えた瞬間に、その名前を思い出して叫ぶ!!

 

これがなかなか難しい。え~~と、これなんだっけ??ということがあるからね!早いもん勝ちです!

 

ちなみにウィキペディアで「なんじゃもんじゃ」を検索したら

 

〝ナンジャモンジャは、特定の場所に生えている見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。あんにゃもんにゃとも呼ばれる。〟(Wikipediaより)

 

これは全く関係ありません!  タイトルは「あんにゃもんにゃ」でもないからね! ナンジャモンジャ、ソレジャナイジャ!

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なんだ坂、こんな坂

ずっと考えてきたことがあります。

これまでの私の人生は曲がりくねった坂道の様だった、と。
今までいくつかの曲がり角を、きっとその先に新たな光景が開けているはずだと自分の判断を信じて曲がってきたけれど、さらにその先にふと見える新たな坂道を見ていると、これからどうしようかと考え込んでしまう。
今も、この坂道をどうやったら登り続けていけるだろうか、と色々と考えています。

昔、小さい頃に小学校への長い坂道を毎日歩いて登下校していたことがあります。中学校も急な坂の下にあり、毎日上り下りせずには通えませんでした。 しかたがない、とは思ったものの、何とか楽に通えないものか。

その時、子どもながらに思ったことは
1つ目は、「まっすぐに登ってはいけない。出来ればジグザグに登ること」
2つ目は、「あまり遠くを目指してはいけない。遠さに気をくじけさせないで、『まずは、あの電信棒まで』、そして『次はその次の電信棒まで』、と目標を近くに持って積み重ねること
3つ目は「疲れたら、無理せず時々休憩しながら、それでもとにかく登り続けること」
そして最後に「友だちをおしゃべりをしながら登ること」この四つ。

でも残念ながら、私には4つ目の「おしゃべりができる友だち」が少なかったのです。ですから私はいつも、自分の心の中にいるもう一人の友だちとお話をしながら坂道を登っていました。外から見るとブツブツとひとりごとを言っている私は奇異に映ったかもしれませんが、それでも話相手がいるということはずいぶん気持ちを楽にしてくれた覚えがあります。

そして今この年齢になって、「この4つは今でも同じではないのか?」と思うようになりました。私たちの人生には、昇らなくては次へ行けない、長く急な坂道に出会うことが時々あるものです。そんな時は 子供のころに思い付いた4つのコツを思い出して、次のように思うのです。

1つ目はまず、早く何とかしようと「焦らない」。
時間はかかるかもしれないが、遠回りもいいものだ。 早く何とかしたいという気持ちは当然だけれども、時が来るまで待たねば仕方がないことはあるものです。
2つ目は、何が起きても「慌てない」。
何が起きても、あわてることはない。あわてると冷静さを失って判断を誤ります。「ま、人生そういうこともあるさ」と、腰を低くして重心を下げ、どん!と構えることです。
3つ目、何ともならなくても「あきらめない」。
人の変化は変わるべき「時」があるのです。それまでは何にも変わっていないと思っても、決してあきらめないこと。ある時ふと自分の見える景色が変わったことに気が付いて、自分の来し方を振り返った時、「そうか、私はここまで歩いてきたのか」と、驚きとともに自分の変化に気づくものです。

私はこの「焦らず・慌てず・あきらめず」の3つを、「3つの『あ』」と呼んでいます。

そして最後に4つ目、「誰かに相談したり、雑談をしながら昇る。」同行二人、一緒に横並びで、時には半歩先を行って導きを見せてくれる誰かがいれば、なおさら安心です。

カウンセリングは、まさしくこの4つの取り組みそのものではないのか、最近そんなことを考えています。 どうでしょうか?

“あせらず、あわてず、あきらめず” そして “一緒に”

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人生には〝灰の時〟と〝炎の時〟がある

「人生には灰の時炎の時がある。なすべき何事もない時は、何もすべきではない」

アンリ・ド・レニエというフランスの詩人・小説家の言葉だそうです。

 

 

うむ。

そうかもしれない。

何をやってもうまくいかない時、どうあがいても何も変わらない時。

そういう時って、確かにありますよね。

 

こういう時は、もう性根を据えて逆らわないことかもしれません。

だって、あがけばあがくほど底なし沼のように自分苦しめることになってしまう。

 

今、私も少しそういう気分なのですが、これをどう開きなおれるか。

言うのは簡単なのですが、なかなか難しい。

 

と、言うのはいつまでこ状態が続くのか、終わりが見えていれば我慢もできるのだけど、いつ終わるか、終わらないのかも分からない状態では、本当に開き直るのは難しい。

 

しかし、言い古された言葉ですが

「開けない夜はない、抜けられないトンネルはない」 

 

それを信じることでしょうか。

 

炎の時ではないかもしれませんが、胸の中のともし火は消さずにいたいものです。

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