6月に入り、かなり気温が上がってきました。 今年は季節がかなり早く進むとともに、この夏は例年よりも長くなるのではないか、という気象庁の情報もありました。 それにしてもまだ身体が暑さに慣れていないせいか、日中は疲れやすいですから、皆さんも気を付けてくださいね。 それと同時に最近大変不快に思っているのが、マスク。...
「シュガー・ブルー」という言葉をご存知ですか? これは簡単に言うと、「甘いものを取り続けた結果、うつになる」と言う状態を示す言葉です。 以前から、甘いもの=糖質を取り続けると糖尿病の方でなくても、「低血糖状態」になるという知識はあったのですが、今回自分自身がそういう体験をしたのでご紹介します。...
誰でもなる可能性のある「うつ病」。 うつ病は今や100人に3~7人が罹患すると言われている病気です。そして平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、平成20年には104.1万人と12年間で2.4倍に増加し、2014年、2017年には、111.6万人、127.6万人と増加傾向が続いていることが厚生労働省の統計で公表されています。...
昔から「木の芽時(このめどき)」といわれる時期があります。3~4月の春先から5月前後の初夏までを表すことや9月~10月ごろの秋の茂りの時期を言うようです。 それは天候や気温の変化の時期でもあり、人間の自律神経のバランスを崩しやすい時期だからと言われています。...
それでは今回は少し「うつ病」の症状についてまとめてみます。 典型的な症状としては、気分の落ち込みやゆううつ感、何となく物悲しくなったり自分の将来や未来についての絶望感や陰鬱な気持ちが長く続いて苦しんだり、些細なことでも自分を責めたり自己否定感に苦しみむことが多くなります。...
さて、「うつ」「抑うつ」「うつ病」についての2回目。 「うつ」「抑うつ」と言うのは基本的に気分の落ち込みを意味するので、別に「うつ病」だけでなく、日常生活においても、また様々な病気や疾患の症状として見られます。ですから「うつ」「抑うつ」状態になったからと言って「うつ病」だと決めつけることはできません。...
これから何回か、「うつ」についてお話ししていこうと思います。「うつ」や「うつ病」あるいは「抑うつ」など様々な言葉で「うつ(鬱)」が語られることがあります。しかし気を付けないとどれも同じ意味だと取られがちです。...
このテーマでは、いくつかのこころの問題について簡単な説明をしてます。もしかしたら自分が当てはまると思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、くれぐれも自己診断せずに、気になる場合は必ず信頼できる専門の病院に受診してください。その上でもしもメンタルなケアが必要な場合は、私たちカウンセラーにご相談いただければ、と思います。...