身体症状の場合、まずは身体の病気を疑って病院へ行ってください。そこで何も身体因が見つからない場合に初めてこころの問題の可能性を考えます。
さて食欲に関する症状は、思春期の子どもたちを含めた摂食障害の症状でしょう。過剰なダイエットをきっかけとして始まる場合が多いようです。しかしそれ以外にも「肥満恐怖」や「痩せ願望」の見られない問題もあります。例えば発達障害の子ども達には味覚過敏や口内過敏の結果、極端な偏食がある場合もありますし、母親との関係の悪さなどのさまざまな背景から食事を拒否する場合もあります。
また最近は他人に食事をしているところを見られたくないという「社交不安障害」や「会食恐怖症」などもあります。
いずれにしても食事を摂らなかったり、摂りすぎたりすると身体にも悪影響が出て、場合によっては死に至ることもあるので、必ず内科医や摂食障害等の病院にも受診してほしいと思います。
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