さて一昨日・昨日に引き続き、今日はイギリスに学ぶ感覚優位タイプ別の教育、その3 <あなたはどのタイプ?-3>で運動優位タイプを取り上げます。
運動優位タイプとは、要する身体を使って学習することが向いているタイプのことでしょうね。
例えば
・頭の中で計画を練ることが好きだ
・話すときに手、腕、脚などを動かす
・作業中(学習中)に大きな声で話すことが多い
・長くじっと座っているのは嫌いだ
・机の上が散らかっていても、どこに何があるのかわかっている
・計画性のある作業(学習)や実用的な課題が好きだ
・興味のあるものにだけ集中してしまう
・作業(学習)をするべきときに空想にふけってしまう
・会話に「何とか」とか、「あれ」という言い方がある
などがその特徴だ、ということです。
さてあなたはどうですか?
もっともこういうタイプ分けというのは、そう簡単に傾向が集中するわけではなく、たとえば視覚的なところもあるけど聴覚的なところもある、運動タイプかな、とも思うけど視覚的なところも当てはまる、などと言うことが多いようですね。
ですから典型的なタイプでない限りは、もう少し幅を持たせて判断した方が現実的だと思います。
で、あなたはどのタイプですか?
明日からは、それぞれのタイプ別の学習法についてまとめてみます。
~思春期・青年期の不登校・発達障害、成人の発達障害・不適応に~
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