
気がついていない(?)わけではないのではないか?
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行って来た。
いくつかのアトラクションを楽しんだ。
しかし特に劇場物のアトラクションだが、ショーが始まる前に色々と
ストーリーの前フリをビデオや俳優さんがしてくれる。
それはいいのだが・・・・
それはいいのだが、そのビデオに全く字幕がついていない。
これでは聴覚障がい者には不親切だ。
また俳優さんが楽しい寸劇でショーの前フリをしてくれる。
しかし手話通訳が全くない。
これでは、聞こえない人には意味がわからない。
そんなことは障がいを持っていない人には全くと言って良いほど気がつかれないことだ。
もちろん聴覚障がいだけじゃない。
身体障がいや視覚障がいとともに生きる方々にとって
不親切で不案内の環境はきっとたくさんあるに違いない。
それは当事者になってみないとわからないことなのかもしれないが、
もしかしたら気がついていても対応していないのかもしれない。
いや、たぶん気がついていないわけではないのではないか・・・・。
そんなことを感じてしまった。
せっかくの楽しみを、もっと多くの人に
こころゆくまで感じてもらう、そういうサービスを願っています。
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