遊ばないから年を取るのだ

「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ」

アイルランドの文学者・脚本家とさまざまな顔を持つ才人、バーナード・ショーの言葉です。私は最近この言葉がとってもよく分かるような気がします。と、いうのは私自身最近「あぁ~面白かったなぁ」とか「これをやりたいなぁ」とかいうことを探すのがだんだん難しくなってきたような気がするからです。

 

なんででしょうね?だんだん欲しいものもなくなって来て、以前みたいに買い物も楽しみでなくなったみたい。年のせいかなぁ、なんて思ったたりもしますが、どうもそれだけではないのかも。やはり子どもも手を離れ、自分一人の単独行動が増えてきたせいかもしれません。

 

でもうちの奥さんなんかを見ていると、やれ、お芝居だ、やれ、コンサートだ、などと結構遊びまわている。女性の方が男性よりも人生の後半は元気なのでしょう。前半は家事だ子育てだ、と忙しくて自分の自由な時間が削られて来たからかもしれません。

定年を迎えた男性が「濡れ落ち葉」みたいになって、奥さんにまつわりつく、なんて話を聞くので、自分はそうにだけはなりたくない、と思っていました。なかなかこの年齢になって一人で元気に遊びまわるのはエネルギーがいるなぁと思っている最近です。

 

そんな時に、この言葉。これは負けてはいられませんね。「遊ばないから年を取るのだ」というフレーズがグサッと来ています。

よ~し、がんばって(がんばってしまったら、遊びにならないけれど(ーー;))遊ぶことにしましょう!でも、一体何をしようかな??

 

そうだ!仲間とボードゲームをしよう!!