夢見るあなたの箱庭トイストーリー①　魔女とリカちゃん

ちょっと遊んでみました。夢みるあなたの箱庭トイストーリー。

今夜、あなたが悪夢を見なければ良いですけど・・・・

箱庭に使われる人形は私たちのイメージを刺激してくれます。が、時々思うのですが、もしかしたら夜になったら、あの連中、いろいろ動き出しておしゃべりしているのかもしれません。トイ・ストーリーの世界だね、まったく。

 

いったい　どんなことしゃべっているんでしょうね。

 

今回登場するのはこちら

 

I

おお、これはどっかで見たような魔女のおばさん！

決してＳＭクラブの女王様ではありませんよ。

（って、ＳＭクラブ行った事ないんですけど）

 

魔女：おぉ～う、鏡よ鏡よ鏡さん、この世で一番美しいのは誰？

鏡：それは人によって好みが違いますから、私としてはちょっと・・・・・

魔女：そんな答えを言うような鏡は見たくない！いますぐ壊してやるからね！！

鏡：ひぇ～間違いました、世界で一番美しいのはあなた様でございます。

魔女：そうであろう、早くそう言え！

　　　　ところで、最近のうわさでは、

　　　　森の中に住むというリカという娘がめっぽう美しく育ってきたとか・・・

鏡：確かにリカちゃんは、私好みでございます。

魔女：オマエの好みなど聴いてはおらん！！

　　　　それよりすぐにそのリカの姿を鏡に写すのじゃ！

鏡：ご心配なく、私の携帯の待ちうけ画面にしておりますし、

　　　パソコンではお気に入りに登録しておりますので、

　　　いつでも写真を写してごらんにいれられます。

     これがそのリカちゃんでございます。

 

 

魔女：ムムム・・・確かに、う、美しい・・・生意気な小娘が！

　　　　誰か？誰かおらぬか！？この小娘をひっとらえて参れ！！

 

 

 

家来：魔女の女王さま、つれて参りました。

魔女：うぬぬ、この小娘め、目にものを見せてやる。ここへつれて来い！

家来：それが、女王さま。リカという娘、小娘ではありません。

魔女：何が違うというのじゃ？

家来：それが・・・とにかく見ていただければわかると思います・・・・

 

魔女：なんじゃ、やっぱりただのイケイケの小娘ではないか！！

家来：いえ、一見そう見えますが・・・・

　　　実際に横に並んで見られると、すぐにわかると思います。

魔女：何を言っておるのだ。では横に並んでみよう。

 

魔女：ひぇ～これはデカイ！一体身長何メートルあるというのじゃ！？

家来：７～８メートルはあろうかと・・・・

魔女：確かに、これはただの小娘ではない。大娘ではないか！

　　　鏡のやろう、もっと早くそれを言え！！

　　　

 

 

・・・・ちくしょう！参った！お手上げじゃ！！といって魔女が降参したときの写真がこれ

 

 

本当に怒ってますね。