人間の力ではコントロールできないもの

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっています。日本でもかなり感染者がいるのでしょう。しかしニュースを見ると、アメリカではなんとインフルエンザで1万人以上の人がなくなっているとか。

 

なんだか最近、すごいことが次々と起きていますね。少し前ならオーストラリアの大火災。なんとこれも日本の国土の半分ぐらいの面積を消失して、何万匹もの動物が死んだとか。

 

かと言えば、ここ数日のニュースの中では、南極で観測史上最高の20度越えが記録されたとか。ここ数~数十年を単位にすればインドネシアの大津波や阪神淡路大震災や東日本大震災など、「えぇ~!?」と思わされるような出来事が次から次へと起きているようです。

 

これらのどれもが基本的に「自然の猛威」。

これらの出来事を見ていると、人間の力と言うものもやはり自然の力の前では歯が立たないし、それらを未然に防ぐということなどできないのだ、と思い知らされます。

 

人智を超えた「神」の存在を設定せずにはいられなかった昔の人々の気持ちもわかるような気がしますね。

しかし一方でそれらの自然の力を、人間の技術でコントロール下において利用できるようにしたのも確かです。「火」などはその典型的なもので、コントロールできなければ大火災になるし、うまくコントロールできれば蒸気エネルギーを生み出し、火力発電も可能。もっと身近なところでは料理で煮炊きできるのも「コントロールされた火」のおかげです。

 

いつか昨今の自然の猛威を、人間のコントロール下において人間の幸せのために利用することができるようになるのかしらん。しかしそんなことできたら人間が神になってしまうし、それはそれで更なる神の罰としての自然の猛威が襲ってくるのかもしれませんね。