未来の自分から今、声をかけられるとしたら・・・

元旦にアップしたブログ記事の続きです。

前回は、「若い時の自分に声を変えるとしたら」というのと「1~20年後の自分に声をかけるとしたら」ということを考えたりしましたが、その記事を読み返していたところ、こんなことも考えさせられました。つまり「1~20年後の自分から、今の自分に声をかけられるとしたら、なんてかけられるかな?」ということです。

 

 

 

う~ん、これも色々と考えさせられる、エクササイズですね~。

1~20年後の自分は一体どんな自分になっているんだろう?

そしてその時の自分は、今の自分にどういう気持ちで声をかけるのだろう?

皆さんはどう思いますか?

 

1~20年後と言うと私はさすがに7~80歳になっているので(もし生きているとしたら、ですが)、その時の自分の有り方は、今の自分の有り方がベースになっているでしょうね。たとえばよく言われることですが、10年後に元気で生活したければ、今体力づくりをしておけ、と言うように、今の過ごし方が1~20年後の自分の基礎を作るわけでしょう。

 

体力的にもそうだし、知力・精神力も同じかな。年齢が行くと、後は衰えていく一方なので、その理屈は大変実感できます。その1~20年後の自分が、今の自分に「よくやってくれた、おかげで今も調子が良いよ」と感謝してくれるのか、「なんで、あの時もっとやってくれなかったの?あの時にしっかりとやってくれていれば、今頃もっと快調に過ごせているのに・・・」と厳しい後悔の言葉をかけられるのか?

 

このようなイメージトレーニング、というか物語づくりは「今と未来」を前向きに考えていく上で非常に役に立つワークかもしれません。全然分野が違いますが、防災の観点からも「備えあれば憂いなし」なんて言われます。将来どうなっていくのか、は今の自分が今現在をどう過ごしていくか、にかかっているのでしょうね。

 

それだけ意識していても、「思わぬ災難」に会うことは考えられます。

そういう意味では「備えあっても憂いアリ」ぐらいの方がいいのかもね。

 

みなさんも色々考えてみてはいかがでしょうか?