漫才師・中川家の鬼ちゃんの言葉
「一度、どうでもええ、と思ったら、人間は強いです。できんかったらできん、苦しかったら苦しい、とさらけ出した方が楽です」
しゃべくり漫才・中川家のお兄ちゃんと言えば背の低い方の方。
お兄ちゃんは20台後半の一時期、パニック障害を患っていたということです。
漫才が順調に生き題して、さぁこれからと言う時に真面目な性格が災いしたのか、発作位に襲われました。
しんどい時は、大阪から京都まで特急・急行に乗らず、各駅停車で1駅ずつ降りては、呼吸を整え、2時間かけて京都へ仕事に行っていた、とのこと。
その体験から、生まれた言葉。
1年後快癒したそうですが、「よくもわるくも、ええかげんになれた」ことが良かったとか。
「ええかげん」とは生きていく上で、本当に大切なことなのですね。
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