不登校を考える 3:「学校に行きたくない」と言われたら

今現在、子どもさんが学校に行きたがらない、登校しぶりと言うような状態を見せている時、親としては本当に不安で心配な日々が続いていることでしょう。

よく話では聞いたことのある不登校という状態がまさか自分の子どもに起きるとは誰しも思っていません。つい昨日まで明るく「行ってきます」と出かけていたのに、ここ数日「おなかが痛い」とか「しんどい」などと言って休みたがる。

最初は身体の方が心配だったけれど、それよりもむしろ学校に行きたくないという状態ではないのか、と思い始めると、その理由を色々と考えずにはいられなくなります。しかし子どもに尋ねても確かな答えは返ってこない。

「学校に行きたくない」と言う気持ちを尊重してあげたいけれど、もしそれを許すとずるずると休み続けてしまうような気がして気が気でならない・・・こういう状態が起こり始める時期が、いわゆる初期とか不安的・混乱期とか呼ばれる時期です。

こう言う時は、まず当面は「学校に行けない」と言う子供の気持ちを尊重してあげることでしょう。そして少なくとも家の中で安心して過ごせる時間を確保してあげましょう。
そうしながら、その子供の気持ちの背景に何があるのかを、雑談や世間話の中から感じ取ったり、これまでの様子を振り返って、予兆となるような変化はなかったか、思い出して見てください。

ただし直接子どもに「なんで学校に行きたくないの?」とか「学校の何が嫌なの?」と尋ねることは少し控えてください。と、言うのは、本人自体にもわかっていなかったり、もしわかっていても親には言えないことだったり、あるいは理由を尋ねられること自体が学校に行っていないことを非難しているように感じてしまうことがあるからです。

さりげなく「どうしたの?」とか「なんだかしんどそうにみえるけど?」ぐらいを伝えてあげましょう。

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