「今、何が起きているのか」がわかること

近畿地方を中心に、大きな台風が通り過ぎていきました。

皆さんのお住いの近くに被害は及びませんでしたか?


実は台風と、我々人間の悩みとは似ているところがあるのです。


それはまるで台風の直撃を体験するようなもので、真っただ中にいると前に進むことなどできず、荒れ狂う風に吹き飛ばされないようじっとしているだけで精一杯な状況に似ていますね。


そんな時、あなたならどうしますか?

たぶん多くの人が天気予報の台風情報を見るのではないでしょうか。


今台風はどこにいて、どのくらいの規模で、風速は何メートルぐらいなのだろう、と情報を集めます。そしてそれをもとに、自分のいるところにどのくらい影響があるか予想することで心の準備ができます。


さらに予想進路を知ることができれば、台風が今後どのように進むか知ることができます。


カウンセリングも天気予報や台風情報と似ています。

と、言うのは「今、自分に何がおきているのか?」あるいは「大切な人に何が起きているのか?」、これがわかるだけで、不安の半分は解消できると言うところが似ているのです。


今自分はこういう状態にいて、この問題は今後きっとこのように展開していくだろう、という情報をカウンセラーから得ながら、ご自分の心の準備と具体的な対応策を考えていくのです。


もし今、自分をいる状況が上手くつかめなくて、混乱されている方がいらっしゃるなら、

どうぞご連絡ください。

一緒にお話をしながら、いまの状態を整理して、今後の展開の予想と対策を考えましょう。