今年のルミナリエはちょっと違うぞ、と思っていたら・・・・

みなさん、行かれましたか？

神戸のルミナリエ。

毎年の冬の風物詩になりましたが、今年もたくさんの方々がお越しになって、私も人ごみに埋もれながら行ってきました。まずは写真をどうぞ。

予算が厳しくなってだんだん距離は短くなってきましたが、それでも見事なものでした。

ところが私は観ながら「ん！？今年のルミナリエはなんかいつもと違うぞ？？」と思っていました。なんというか、ちょっと厳かな感じがして、ジ～ンとくるような気持ちになるのです。

「歳のせいか？？」とも思ったのですが、あとからニュースを見て、ビックリ！

何と今年のルミナリエの照明は、今話題のＬＥＤからもともとの白熱電球に戻したというのです。

ノーベル賞のニュースを繰り返し見て、「今や時代はＬＥＤなのか！？」思っていたのですが

案外そうでもないのです。なんと言うかＬＥＤの光は、鮮やかなんだけど機械的というか冷たい。それに比べ従来の電球は、今年のルミナリエのように暖かいというか、奥行がありますね。

消費電力のことを考えれば、圧倒的にＬＥＤに軍配が上がるのでしょうが、それぞれがそれぞれの持ち味を持っているのですね。

費用面だけで簡単に割り切ることはできないな、と思いました。

それにしても毎年毎年予算が厳しいので、今年で打ち切りか！？といわれているルミナリエが、どうして費用のかさむ電球に戻したのか？担当者に聞いてみたいところです。

でもその決断、良かったですよ！担当者さん！！

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