「SMAP」でも「STAP」でもなくて「SNEP」だそうです(^^;)

<これは「スモック」 amazonより>
<これは「スモック」 amazonより>

スマップでもスタップ(細胞)でもなくて、「スネップ」だそうです、って何のことかわかりますか?

 

わかる人、エラい!!

私は何のことか全然わからなかったのですが、最近使われ出した単語だそうです。

で、何のことを表しているのかっていうと、「Solitary Non-Employed Persons」の頭文字だそうで、日本語に訳せば「孤立無業」もしくは「孤立無業者」を意味するらしいです。

え?それでもわからないって?そうですよね(^^;)

 


実は私も良くわからないので、もう少し調べてみると

<20歳以上59歳以下の未婚の無業者(ニート)のうち、普段ずっと一人でいるか、一緒にいる人が家族以外にはいない人々を指す用語>で

 

<ニートは34歳以下と定義されているのに対し、スネップは59歳以下まで含めてある。ニートが失業者を求職活動の有無によって区分したものであるのに対し、スネップは友人・知人などの対人関係の有無によって分けたものである>とのこと。

 

さらに<スネップは、普段家族と一緒にいる時間がある「家族型孤立無業」と、ずっと一人でいる「一人型孤立無業」に分類されている>とのこと(引用はすべてWikipediaより)

 

簡単に言えば引きこもりか?と思いましたが、<「引きこもり」もスネップに含まれるが、スネップの半数ほどは普段外出をしているという>のですから、必ずしも家から出れる出れないは関係ないらしい。

 

う~む、なるほど・・・。

総務省の調査によると、2011年の時点で、162万人(!!)いるといいますから、これは問題ですね。

 

要するに「ぼっち」で「働いていない大人」ということでしょうか?

誰か詳しい人、教えてください!