9月第3週の箱庭勉強会が終わりました

9月第3週の箱庭勉強会が終わりました。今回もメンバーの箱庭を見せていただきました。

今回、とても印象的な表現がたくさんあり、大変勉強になりました。


例えば「ピラミッド」「白蛇」「仮面」「蒸気機関車」「自転車」「川」などなど、考え出せばどれも大変イメージの広がる象徴ばかりで、参加されていた皆さんも普段使わないイメージ脳を刺激されたのではないでしょうか。


箱庭に限らず、象徴的な表現は、夢や絵や子どもの遊びにもいたるところで見受けられます。人間というのは、どうも「感覚」⇒「イメージ」⇒「言葉・意識」と言う順番で心と向き合う存在の様です。


「もやもや」したものが、「人形・イメージ」と言う具体的な姿でとらえられ、それを見て頭に浮かぶ連想をつなぎ合わせて、「気づき」や「自覚」や「発見」となって行くものなのでしょう。今回はそのことをとても実感させていただきました。


メンバーの皆様、ありがとうございました。