最近読んだ本から <27> 父親になったアスペルガー男性が子育てに全力で奮闘するマンガ「プロチチ」

「『説得力がすごい!』子育ての大変さ、楽しさ、難しさを見えないたくさんの読者と共有出来る育児バイブルです」

衆議院銀 小渕優子

「子育ては自信を成長させ、人生観・仕事観の変革へとつながる。それぞれの方法で関わり、楽しもう。ここに一つのカタチがある」

広島県知事 湯崎英彦

 

な、何なんだ、この肩書とベタボメのフレーズは!?

 

それがなんとアスペルガーの父親が悪戦苦闘する子育てマンガ「プロチチ」の帯に書かれた推薦文の一部!なんだかすごい本みたいですが読んでいくと・・・・これ、なかなか面白い!

 

基本的には「子育てマンガ」なのですが、主人公父親「徳田直」さんはアスペルガー症候群。会社に勤めて居た」サラリーマンだったのですが、人間関係が上手くいかず会社をやめてしまいました。そこで奥さんの花歩(かほ)さんが雑誌の編集の仕事に返り咲き、直さんは子育てに専念することに。

 

アスペルガーの特性が引き起こす数々の出来事を見事に描いてくれます。それも至極面白く、肩ひじ張らないストーリー展開で!

 

興味のある方は是非、一度本屋さんで手に取って見てください。

なかなか面白いですよ!

 

ちなみに「プロチチ」とは「プロフェッショナルな父親」と言う意味です。

こだわりの論理的・一直線子育ての真髄を見よ!!