7月第3週目の箱庭勉強会が昨日終了しました。
今回もメンバーの方の箱庭を巡って色々な意見の交換ができました。
その中でも特に「地球儀」「小鳥」「たこつぼ」「鳥居」「キツネ」「貝」「塔」などが取り上げられました。
それぞれの意味は、固有の象徴的意味を持つとともに、そのアイテムが置かれた文脈の中で理解されなければならないため、なかなか読み取りが難しくなってきます。
しかしアイテムによっては「こういう意味で使われることが多い」という傾向もあり、それらを知識として知っておくことは解釈の段階で手がかりとなります。
ただこれだけは本で読んでもなかなか身につきません。
やはり実践の中で、自分自身の問題と関連させて実感してもらうのが一番近道。
そういう意味では、ご自分の箱庭をグループのメンバーに見てもらう体験は,自分自身が丸裸になるという厳しさとともに大変得難い体験でもあると思いますよ。
メンバーのみなさん、大変ですが頑張りましょう!
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