最近読んだ本から <23> 「いじめと探偵」

最近は「イジメ」に関する本ばかり読んでいます。いろいろ勉強になるけれど、中でも興味深かったのが、これ「いじめと探偵」。

 

私は知らなかったのですが、過日あるテレビ番組でいじめと探偵について取り上げられたのだそうですね。なるほど。

 

いじめについてはなかなかその実態が隠ぺいされたり、被害者が被害を訴えないことから、表に出てきにくいことは良くわかります。その中でも特に悪質な内容については被害の傷も深く、対策を練るために私立探偵を利用するケースも増えているということでした。

 

この本を読んでいると、その実態が良くわかります。

 

そうだよね、このぐらいしないとなかなか表に出てきにくいこともあるだろうな、と納得する反面、なんでこんな時代・状況になったんだろうとタメ息をつきたくなる思いも・・・。

 

しかし根本は「やはりいじめはいけない!」という熱い思いのようです。決して商売で金儲けのために、取り組んでいるだけではない、という気持ちが伝わってくる本でした。

 

興味のある方は ゼヒ!