愛着を巡って ~甘えたいけど甘えられない~ ②

最近やたら忙しくて、家に帰ったら疲れ果てているため、ブログの更新もままなりませんが、出来るだけ少しづつでも自分の考えや思いを言葉に置き換えていきたい、とは思っています。

 

特に最近いろいろ考えさせられているのは「愛着」を巡る問題。

愛着についていろいろと調べていると、大体生後6か月から1年半ぐらいまでのいわゆる「8か月不安=人見知り」当たりの問題にたどり着く気がします。

 

もちろんその後の育ちの中で、親子の間の感情的なもつれが影響を及ぼすことは言うまでもありませんが、ごく基本的には先ほどの月齢あたりのところへたどり着くようです。

 

その「人見知りの時期」をいかに乗り越えていけるか、は様々な発達や臨床的な分析で指摘されている通り、「世の中は信じられる」「自分は世の中に受け入れられている」という基本的安心感の獲得にかかってくるのでしょう。

 

つまり「他人(ひと)を信じられるか」ということ。

 

私の関わったA子さんは生後間もなくから両親と離れて育てられました。

彼女は周囲の人にとても評判が良く、いわゆる優等生的なそぶりを続けてきたのでした。

<続く>