今回読んだのは「おなかまるだしこちゃんーうちの子自閉症スペクトラム?-」草野誼 秋田書店
最近はコミックでも自閉症を扱った本を見かけることが多くなってきました。この本もそのうちの一つ。たまたま本屋で見かけたので購入。
まだ小さい頃は特別気にしていなかった「うちの子」の様子が、幼稚園とか保育園とかで集団行動に移った時に、気になったり指摘されたりして初めて特別な支援が必要だということに気が付かされるケースは多いようです。
この「たみちゃん」もその一人。
いつも服を少しめくって、おなかを丸出しにするこだわりから、近所の人たちから愛情を込めて「おなかまるだしこちゃん」と言われています。
たみちゃんの個性の強さにお父さんもお母さんもどっと疲れながらも、粘り強く愛情を込めて子育てに取り組み、同時に「一人一人の生き方を尊重する」ことの大切さをたみちゃんから教えてもらっている毎日です。
お母さん、お父さん、そしてもちろん、おなかまるだしのたみちゃんも、
明日も元気で健やかに!!
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