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「自分の幸せより他人の幸せを優先すれば、幸せは逃げていく」
アーニー・J・ゼリンスキーという人の言葉。
なるほど。
確かにそうかもしれませんね。自分が幸せでないのに、他人を幸せにできるわけはありません。
幸せというのは、お互いの間に育まれるもので、どちらか一方が奉仕するものではないでしょう。
それが夫婦であっても、親子であっても。
またカウンセラーとクライエントであっても同様。
カウンセラー自身が幸せの中にいないで、どうしてクライエントに幸せを味ってもらうことができるでしょうか。
お互いの人間としての在り方が、お互いを刺激し合って、お互いを変えていく。
決して一方的な関係ではないはず。
しかしどうしてもクライエントは幸せにしてもらうことを望み、カウンセラーは幸せにしなければ自分の力不足を思わずにはいられない。
それは違うのではないか、と最近よく思う私でした。
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