人生を7年ごとに記録した番組を見た

昨日NHKの番組で、人生を7年ごとに記録しインタビューを受けた映像を見ました。
7歳・14歳・21歳・28歳・35歳・42際・49歳・56歳という具合です。イギリスの番組でしたが、なんだか妙に感激してしまいました。

 

自分の人生をこうやって定期的に映像で残し、しかもインタビューに応じてその時々の人生観や本当の気持ちを残していけば、一体どんな気持ちになるでしょうね。

 

よくテレビドラマや映画では主人公の一生を描いていますが、そこに出ている英雄だけでなく、脇役の人も通りがかりの人も背景で後姿しか映っていない人も、すべての人にそれぞれの一生があるわけですよね。

 

その番組はそういう、いわば「普通の人々」の人生を記録していたのです。

 

考えてみれば、一時期どんなに脚光を浴びて有名になろうとも、どんな記録や結果を達成しようとも、みんな「普通の人々」なのです。

 

それぞれが、みんなそれぞれのドラマを送っているのだ、と思わされた時間でした。

 

さて、私の7年後は一体どんな人生を送っているのでしょう?

ちょっと楽しみになってきました。