今日も朝刊を読んでいると一面トップに
「心の病 会社員2割増」という見出しが。
リーマンショック後、大企業の社員の中で心の病による受診件数が08年度は1000人当たり延べ235件だったのが、11年度には280件と19%増だったとのことです。
とくに内訳をみると、うつ病などの「気分障害」が54%。パニック障害などの「神経症性障害」と合わせて、長時間労働やストレスと関係が深い病気が、なんと8割を超えるとのこと。
確かに私の周辺でも、うつ病やパニック障害と診断されている人が以前より目立つようになってきています。アルコールに依存している人も多いでしょうし、何らかの治療を必要とするであろう人たちを含めると、もっと多いのではないでしょうか。
心の病は、今や個人的な問題ではなく、社会全体の問題として真剣に考えなければいけない時期に来ているのでしょうね。
私にできることはわずかかもしれませんが、なんとか力添えできれば、と思いながら新聞を読んでいました。
コメントをお書きください