新聞というのも、隅の方を読んでみると面白い記事があるものです。つい笑ってしまいそう・・・
「露店くじ引き 当たりなし」という見出しで内容は
「大阪府警は、阿部王子神社で開かれた夏祭りで、当たりくじの入っていないくじ引きの露店を営業し、男女3人から計約1万4千円をだまし取った疑いで露店アルバイトMさん(男性45歳)を詐欺容疑で逮捕したと発表した」というものです。
なるほど、そりゃ~よく考えてみると詐欺だなぁ。しかし露店というものはほぼそれに近い営業しているだろうし、むしろ景品より「当たるかなぁ~当たったらいいなぁ~」⇒「あぁ~やっぱり駄目だったかぁ~」というお決まりのコースを通ることが暗黙のルールみたいなもんだったように思うんだけど。「(当たるわけないけど)もしかしたら当たるかも」というドキドキ感を味わうために小銭を払っているような・・・
・・・と思っていたら、違いました。
この露天商Mさんが逮捕されたきっかけは、被害者の一人の方が本気で(?)PSPやWiiを手に入れようと、なんと1万円以上もくじ引きにつぎ込んだのに、当たらないのは「おかしいやんか!」と大阪府警に相談したということだったのです。
なるほど、本気であの景品を狙う人もいるんだ!逆にビックリ!!1万円以上つぎ込んだのかぁ~!!!
なんとも言いようがない事件ですが、露店のくじ引きには当たりくじは入っていなかった、っていうんだから、やっぱり詐欺は詐欺だよな。
いや~どっちもどっちか!?
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