この一歩を踏み越えられるか・・・

最近つくづく思うのですが、人の運命を左右するのは、「この一歩を踏み越えられるか」にかかっているのではないか、ということです。

生きるということを「人生はドラマである」と称せられる方がいます。

私も、その通りだと思っています。

 

では「ドラマ」は何か?

 

「ドラマ」というのは「選択」ではないか、と思うのです。

例えば、左右に分かれた道に至った時に、あなたはどちらを選びますか?

どちらを選ぶにしても、そこにはその先をゆだねる相手は自分自身なのです。

言い換えれば、選ぶということは、「自分自身の責任を自分が取るのだ」という決断を必要とします。

 

その先がバラ色であろうとも、茨の道であろうとも、

選んだ以上責任は自分自身にあります。

 

そして仮に進む先が茨の道であろうとも、覚悟を決めて進む。

 

バラ色の人生を約束してくれる人なんて

決して現れません。

 

その覚悟を決める勇気があるかどうか。

人生はテレビドラマではないのです。

 

1時間後に必ずハッピーエンドをもたらすサスペンス・ドラマではありません。

 

さて、あなたはその覚悟がありますか?

そして「私=オフィス岸井」は、自分の人生を賭けるに値する相手かどうか。

 

それはあなたの問題であり、私の問題でもあります。