いくら待っても、列車はこない・・・ 「廃駅」という本が面白い

<写真はamazonより転載>
<写真はamazonより転載>

<いくら待っても、列車はこない・・・。

だけど「廃駅」にしかない魅力がある。

和風駅舎の最高傑作から、道路の邪魔物まで

全国の魅力的な100の「廃駅」を徹底分析!>

 

と本のうたい文句にある「廃駅=廃線となって使われることのなくなった駅舎」の紹介写真集(?)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「朽ちる過程の廃駅の姿・・・島原鉄道 常光寺前駅」

「道路の突き当りに、いきなり廃駅!・・・国鉄漆生線 才田駅」

「まるで猫に食べられたサカナのような!?・・・JR西日本 可部線 土居駅」

「ワイルドな枯れ具合、ナンバーワン・・・大分交通 耶馬渓線 野路駅」

「時間が作り上げたワビサビの廃駅・・・井笠鉄道 小平井駅」

「編集者をも魅了した激シブの木造廃駅・・・北海道ちほく高原鉄道 上利別駅」

「邪魔物から文化財へ、粘り勝ちの廃駅・・・雲仙鉄道 木津の浜駅」

 

等々、全国津々浦々の寂れきった廃駅を取材して写真とともに紹介しています。

 

一体誰がこんな本、買うんだ!?と思わないでもないですが、私が買ってしまいました。

まるで自分を見ているようで・・・・・(-_-;)