「何かをやりたいと強く思う。
しかしその自分のやりたいことをじゃますることにも、
誰よりも熱心なのが 自分なのだ。
たいていのぼくらは、アクセルを踏み込みながらブレーキも踏んでいる。」
コピーライターの糸井重里さんのことばです。
私も本当にそう思います。
やりたいのだけれど、やれない。
やりたい自分も自分だけど、
やれないとあきらめているのも自分。
さて、ではどうすればいいか?
まずはアクセルもブレーキも踏み込む全身の力を抜くことかもしれませんね。
初心者ドライバーは、緊張が強すぎて周りも見えないし、
それだけで疲れ果ててしまいます。
全身の力をほっと抜いてみること。
なぁ~んて、わかったようなことを言いながら
自分もかつては人生の初心者ドライバーであったことを忘れてしまっていました。
「大丈夫、心配いらないよ。
助手席に座っていてあげよう。」
こんな風に口に出してこそ言わなかったけれど、
下手くそな運転に付き合って助手席に座ってくれていた、
自動車教習所の先生のありがたみがわかったような気がします。
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