暗闇での対話=ダイアログ イン ザ・ダーク というのを知っていますか?

暗闇での対話=ダイアログ イン ザ ダークというイベントをご存知ですか?

大阪なら、うめきたグランフロント会場、東京なら外苑前会場で開催されている、いわば「視覚障害体験」みたいなイヴェントです。

 

世界 30か国・約130都市で開催され、2011年現在で700万人以上が体験したこのイベントは、1988年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたということです。日本では1999年11月に初めて開催され、これまで約10万人が体験しています。
 
「視覚障害体験」みたいなもの、と言いましたが、HPを見るともっと積極的な意味があり、暗闇で視覚以外の五感をすべて総動員して、さらに色々な活動を一緒に参加した他のメンバーとコミュニケーションをかわしながら取り組んでいく、というイヴェントだそうです。
 
一昔なら、良く子供同志で暗闇の中での肝試し、なんてことをしましたが、そういう感じで暗闇の恐怖を一緒に克服した体験から自然に一体感が生まれてくるのでしょうね。
 
一度体験してみたいものです。
興味のある方、HPはこちら
 
ちなみに体験のガイドは、視覚障害の方が担当してくださるとのことですよ。