エコカー車の進化はどこまで続く?

ネットのニュースを見ていると驚くような記事を見かけることがあります。

この記事にもビックリ!

 

内容はジュネーヴ・モーターショーで、フォルクスワーゲンが超低燃費車「XL1」を公開したというもの。非常にコンパクトな車体と空気抵抗の小ささで、1Lあたり約111kmの燃費を実現しているらしいです。

 

リッター/111kmですよ、111!!

信じられません。この車に乗ると、東京大阪間をわずか、5~6リッターで行けてしまう!(東京ー大阪は約550~560km)

 

もっともその車「XL1」は250台しか作らず、値段も10万ユーロ(約1250万円)もするらしいので、我々の手に入るものではありませんけどね。

 

しかし考えてみれば、条件さえそろえばそのくらいの燃費を達成する技術はすでに開発されている、ということ。今のところトヨタのアクアが35km/Lぐらいとのことですが(私もアクアを買いましたよ!)、ひょっとしたら車メーカーではすでに50~60km/Lぐらいの実用技術を手に入れているのではないでしょうか?

 

ただ、そんな車を走らせるとガソリンが売れなくなってしまうので、ちょびっとずつ燃費を向上させた車を売り出して儲けようという魂胆かも!?

 

まぁ専門的なことはわかりませんが、消費者としてはガソリン代が助かる方が良いに決まっているので、どうか車屋さん、早くもっと効率的に走る車を売りに出してくださいね。