春が来るのはどうしてわかるか?

この間、天気予報をテレビで見ていたら面白いことを言っていました。

「春が来るのはどうしてわかるか?」

そりゃ、あったかくなれば、とかカレンダーをみれば、とかいろいろあるでしょうけど、さすが天気予報士、こういうことを言っていました。

 

 

「北日本は春が来るのは日照時間でわかる、しかし東京などは日照時間ではなく、体感温度でわかる」

 

 

つまり秋田県のように豪雪地帯では春の訪れは一日のうちに何時間日が差すか、で春が来たことを感じるらしいのです。ところが東京などでは、それほど日照時間は変わらない。むしろ1月より3月のほうが日照時間が短いらしい。ところが体感温度を比べてみると、東京の場合明らかに1月より3月のほうが高いのだそうです。

だから北日本は春の訪れを日照時間で知り、東京などは体感温度でわかるのだそうです。なるほど。

は~るよこい、は~やくこい!