「花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ」
かのアントニオ猪木さんのひとことです。
同名の著書からですが、残念ながら私はまだ読んでいません。
それはともかく、この言葉、下手な解説はない方が良いかもしれませんね。
私はこの言葉を読んで、家の玄関にある梅の木を思い出しました。
梅は別名「春告草」とも言いますが、
梅は花が咲ききった時よりも、3分咲きぐらいの時が一番こころをなびかせてくれます。
これから暖かくなって春が来て、
花が咲くのだろう、という思いを持たせてくれるからです。
人生も同じかな。
何かをなしとげた時よりも、成し遂げようと夢膨らませたり、努力をしている時が
一番充実しているときかも。
やがて咲くかも、ひょっとしたら咲かないかもしれない花を夢見れることこそ幸せなのかも。
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