性的マノリティ(少数者)への配慮を文科省が通知を出しました

性的マイノリティ(少数者)という言葉を御存知でしょうか?

 

<何らかの意味で「性」のあり方が非典型的な人のこと

英語のSexual Minorityの日本語訳である。

性的少数派、性的マイノリティ、セクシュアル・マイノリティ、ジェンダー・マイノリティとも言う。

一般的に同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー(性同一性障害の当事者含む)などが含まれる。>(ウィキペディアより) と説明されています。

 

私も訳あって、性的マイノリティについて最近いろいろと勉強を始めました。

電通が4月7〜8日に行ったインターネット調査によると、全国の20〜59歳7万人のうち7・6%が性的少数者だったといいますから、大体13人に1人の割合です。

 

今回通知を出した文科省の担当者によれば「クラスに1人か2人は当事者がいるという前提で対応してほしい」と言いますから、もう今や他人事ではありません。

 

そして昨年民間団体が行ったインターネット調査では、性的少数者約600人の内7割が学校時代にいじめを経験し、3割が自殺を考えたといいます。

 

これらの数字を突きつけられると、私たちは性的少数者に対する理解を深める必要があるでしょうね。

 

具体的に今回文科省が出した通知の内容に関して、簡単にまとめると

<性的少数派全体に対して>

・いじめや差別を許さない人権教育の推進

・子どもが相談しやすいよう、教員が心無い言動を慎む

・教員が服装や髪形を否定したり、からかったりしない

 

<性同一性障害に関して>

・専門家を含めた「サポートチーム」の立ち上げ

・服装や更衣室、トイレ、呼称などで配慮

・本人や保護者の意向を踏まえる

・診断がなくても性別へ違和感に応じ柔軟に支援

・卒業証明書に変更後の性別を記入

(朝日新聞より)などがそのポイントとして示されています。

 

具体的にはこちらを。

 

この問題に関しては、これからも色々考えてみたいと思っています。

 

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「障害のある人の人権 理解と思いやりの心を」政府のインターネット動画を御存知ですか?

来年4月から施行予定の「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」を御存知でしょうか?「障害者差別禁止法」と言いますが、この法律では障害があるということだけで、正当な理由なく、サービスの提供を拒否したり、制限したり、条件を付けたりするような行為を禁止しています。


 また、障害のある方などから何らかの配慮を求める意思の表明があった場合には、負担になり過ぎない範囲で、必要で合理的な配慮を行うことが求められます。こうした配慮を行わないことで、障害のある方の権利利益が侵害される場合には、差別に当たります。


この法律について、わかりやすく紹介した動画が、政府によって公開されています。

その動画自体をここに載せることはできませんが、興味のある方は以下の政府のインターネットテレビの動画をご覧ください。


動画はこちら

また、この法律に関するQ&Aはこちらから

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ライフハック<1> 「TO DO LIST」をつける

最近、よく「ライフハック」と言う言葉を見かけるようになりました。

簡単に言うと、生活の知恵、工夫みたいな意味でしょうか。

それらの文章を読むと生活を上手く回していくための、さまざまな知恵や工夫が

語られています。

 

少しの工夫で、毎日が過ごしやすくなるのならこれに越したことはありませんよね。

そこで私の見聞きしたものや、私自身が実践してみて

「これは良い!」と思えたライフハックをいくつか紹介します。

 

皆さんも「こんな方法がある」「こんな工夫がある」ということがあれば

是非教えてください。みんなで共有しましょう。

 

さてその最初は「TO DO LIST」と言われるもの。

その日に「やるべきこと」を書き上げてリストにしていく、ということです。

 

そんなことならもうやっている、という方も居るでしょうし、

かなりポピュラーになってきた方法です。

 

私はそのリストのためにこんなリスト用紙を自分で手作りしました。

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結局、こうなってしまう・・・・

「何とかしたい。

 自分は中途半端なことは好きじゃないし、

 出来れば納得いくように自分の力でやり遂げたいしできる自信もないわけじゃないんだ。

 

 だからやらなくちゃ、とは思うのだけど、

 いざやろうとしたら具体的にどういう手順でどうしていけば良いか、

 頭の中がまとまらない。

 

 そうこうしていくうちに、時間だけが立っていく。

 

 一生懸命考えて考えて、考えていくうちに結論がでなくなって、

 結局自分は何てダメな人間なんだろう、と思えてくる。

 すると何もかも手につかなくなって・・・。

 

 気が付いたら何か別のことを考えていたりして・・。

 

 周囲の人から見たら、サボりだとかやる気がない、とか言われるけれど、

 そうじゃないんです。

 

 でも、結局こうなってしまう・・・・」

 

 最近よくこういう気持ちを語られる人がおられます。

 やる気はあるのだけれど

 何をどうやっていけば良いかが、どうしてもピンと来ない。

 え~と,どうすれば良かったっけ…なんて考えているうちに

 怒られてしまう。

 

 もし同じような悩みをお持ちでしたら、ご連絡ください。

 一緒に考えていきませんか。

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こんなニュースはいかがなものか・・・

たまたまネットを見ていたらこんなニュースが目に飛び込んできました。


<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にはアスペルガー症候群(高機能自閉症)があると結論付けた米国防総省の2008年の研究報告書が5日、公表された>


えぇ!?という感じですが、それは記事の内容もさることながら、

こんなニュースを取り上げてネットに流す意図は何だろうか、と思ってしまいました。


わたしはプーチンさんとは知り合いじゃないし((^^;)、

まぁ有名な方だからいろいろとゴシップ的な記事も出るのでしょうけど、

だけどこれってちょっとあまりにも個人的なことではない?


それにわざわざアスペルガーのことを取り上げたのは、

それにニュースバリューがあると判断したからでしょうね。


だって、もし「プーチンさんが近視だった(嘘かホントか知りませんけど)」「プーチンさんが痔だった(これも例えば、の話ですよ)」というニュースなら、

米国総務省が公表することもないだろうし、

はたまた日本のネットで取り上げられることもないでしょう。


簡単に言えば「アスペルガーであること」を

個人の資質として「かなり問題であること」と見なしている、ということなのでは?


専門の医者に個人的に診断されたわけでもないだろうし、

例え本当にアスペルガーだったとしても

なんだかあまり後味の良くない取り上げ方のニュースでした。


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最近読んだ本「親子アスペルガー ちょっと脳のタイプが違います」

最近読んだ本の中でも大変勉強になったのがこの本

「親子アスペルガー ちょっと脳のタイプが違います」


調べてみると、漫画版もあるようですが、そちらはまだ未読。


この本の著者兼田絢未さんは、この本の発行当時は二人の男の子の母親で、彼女自身もまた、息子さん二人ともアスペルガー症候群と診断されたということです。


兼田さんの子ども時代のエピソードから始まって、息子さんたちの現在のエピソードまで色々なことが語られています。


なにより感心したのは、このお母さんが息子さんに接する態度・方法のすばらしさです。

ご自分の経験をもとに、息子さんたちの気持ちや困難に対して思いをはせて、丁寧に、しかも的確に、正直に向き合っていく様子に胸を打たれました。


学習上の困難にどう対応すればよいか、さまざまな工夫がなされていて、特別支援教育に関わる先生方にもとても参考になるのではないでしょうか。


例えばこんなエピソードが。

兼田さんの次男が幼稚園の時に「オレ、なめくじ大好き!」と宣言し、実際になめくじを腕に着けたままジャングルジムに上って遊ぶため、周囲の子どもたちが困っていたのでした。


しかし次男さんは、そういう周囲の子どもの気持ちがなかなかくみとれません。


かといって「なめくじ禁止令」を出すのは何かが違うと感じた(この感性が凄い!)兼田お母さんは、ソーシャル・ストーリーと「なめくじとの遊び方」を文章と可愛いイラストでノートに書いて、次男さんに見せたのだそうです。


ちょっと長くなりますが引用しますね。


<ソーシャルストーリー>

キミの気持ちと他の人の気持ちはちがいます。

キミは、なめくじが大好きです。

おともだちや先生などの、他の人には

なめくじが 大きらいという人もいます。


「なめくじ大好き」なキミの気持ちと

「なめくじ大きらい」な人の気持ち、どちらも大切です。


キミがなめくじと遊びたいとき、

「なめくじが大きらい」な人にイヤな思いをさせないで

キミが楽しく遊べるように工夫してみましょう。


キミの気持ちと他の人の気持ち

両方を大切にするための工夫です。


<なめくじの遊び方>

①なめくじと遊ぶ

②なめくじを花だんのもとの場所にもどす

③おともだちと遊ぶ


①②③の順番に遊びます。


また なめくじと遊びたくなったら

①からはじめて①②③の順番に遊びます。


と書いて、①②③の様子を可愛いイラストでわかりやすく書いてあげているのです。

もちろん「漢字にはすべてフリガナ付」で。


どうでしょうか、ほかにもまだまださまざまな参考になる対応方法や考え方が載せられていますが、この「なめくじの遊び方」を見るだけで、あとは推して知るべし、です。


繰り返し読みたい本の一つになりました。

興味のある方はどうぞ一度手に取ってみられてはいかがでしょうか。


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「自閉スペクトラム症がある方々による、自閉スペクトラム症がある方々に対する共感」という研究が示すもの

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「わたしから見ると、定型の人は自閉症スペクトラムの人へ共感する力が弱いです」

このタイトルの文章は、ある自閉症スペクトラムの方のブログを拝見していて見つけた文章です。一般に自閉スペクトラム症の方は、相手の気持ちというか、言葉や行動の背景にある意図や目的を感じ取ることが苦手だといわれています。

 

確かにそういうことはあるでしょうが、逆に定型発達の人たちはそういう自閉スペクトラム症の方々の特性に対する理解が不足しているということも言えるのではないでしょうか。

と、言うか、相手の言動の背景の意図や目的がわかって当たり前だと思い込んでいるため、そうでない場合と言うのを想定していません。

 

特に日常的な場面で、ある時自分と相手とのやり取りに不都合が生じてから、やっと「ん?なんで?」と思い始めるという方がほとんどでしょう。

 

こういう場合、「自分としては相手にこういう風に反応してほしい」あるいは「きっとこういう時はこういう反応を見せてくれるはずだ」という願いや思い込みが前提としてあります。

それがかなわない時、ある意味では不満と言うか、怒りみたいなものが湧いてくるのでしょう。

 

しかしよくよく考えてみると、その願いや思い込みは一方的にこちらが胸に秘めている前提なわけで、相手(自閉スペクトラムの方)がそれに応じた反応をしないからと言って文句の言えた義理ではないでしょうね。

 

確認しておきますが「相手の気持ちがわからない」ということは、「知的な面で理解できない」のではありません。

「(定型の人が)察すべきところ(だと思っているところ)を、即座に察することができない」と言う意味なのです。


それは、先にも書いた通り、なんとなく定型者の側に「察してもらいたいのに、察してもらえない」ことの不満へとつながります。そしてそこから、相手の態度を「障害」扱いしているような気もしますね。

 

しかし人間関係の問題は、どちらか一方に責任を負わすものではなく、「関係性」の問題が顕在化したものだ、と捉えた方が建設的だし、客観的な見方でしょう。

そうでないと、やはり多数派に比べ、責任を押し付けられた少数派は分が悪くなってしまいます。

 

そんなことを考えました。どうでしょうか?

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知的障害・発達障害・高次脳機能障害等の記憶・認知等の諸問題にアシストしてくれるスマホがあるという話

昨今の情報機器の進歩は目覚ましく、さまざまな障害で困られている方々のアシストとなる機能が次々と発表されています。その中でも今回取り上げたのが、スマホを使ったサポート。


スマホと言えば、予定を忘れやすい方にはリマインダー機能、本人の位置を見失いがちな家族はGPS機能、等々これまでもありましたが、それらの機能がオール・イン・ワンしているスマホがあるのですね。


もうすでに福祉関係の世界などではおなじみかもしれませんが、その名も「アシスト・スマホ」。

白い犬のお父さんが出てくるCMで有名なS社からの発売ですが、その公式サイトを見るとなかなか優れもののようですよ。


アシストスマホ


別のサイトによると

「本サービスは知的障がい者をお持ちの方の、連絡や行動を支援する機器として平成25年度の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択されました。」とのこと。


私も使ってみたくなるような便利グッズのようです。


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発達障害児・者の異性とのかかわり方について  まとめにかえて

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発達障害児・者の異性との関わり方について =女性版③=「パーソナルスペースの感覚を身に着けましょう」

さて女性版の3回目は「パーソナル・スペースの感覚を身に着けましょう」です。


「パーソナルスペース」とは、自分と他人との境界線を意識した空間的スペースと心理的スペースのことです。つまり「ここからは私の(あなたの)プライベートなスペースだ」と言うような距離感のことです。


小さい頃は身体的な接触や心理的な愛情表現を比較的自由に認められていますが、次第に心理的にも身体的にも成長してくると、やはりプライバシーの尊重が必要になってきます。


無神経に相手の身体や気持ちに踏み込むことは失礼ですし、逆に踏み込まれることは女性の場合は特に気をつけなければいけないでしょう。


何気なく相手の男性の身体に接触したことが誤解を産んだり、会話の時にきわめて個人的なことを話してみたり尋ねてみたりしないように注意しましょう。


具体的には、「どういう関係の人にはどのくらいの距離まで接近して良いか(接近を許してよいか)」「どういう関係の人ならばどういう内容を話すことが許されるか、尋ねることが許されるか」ということを理解する必要があります。もしわからなければ、身近な家族やカウンセラーに教えてもらいましょう。


またあなたのパーソナルスペースへ、適切な距離を超えて侵入してきた相手に対しては、相手を尊重しつつどういう断り方をすればよいか、場合によっては決して許してはならない相手に対して拒否や抵抗の意思表示を示す(「いや!!」「助けて!!」「やめてください!」等)練習もしておいてもいいかもしれません。


恋愛と言うのは大変微妙な人間関係なので、ここらあたりの駆け引きのようなものが大変わかりにくいと思いますが、適切な自己尊重・他者尊重のアサーティブな表現と自分の身を守るための具体的な意思表示については具体的に身に着けておいた方が良いでしょうね。

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発達障害児・者の異性との関わり方について =女性版②= 「何より、ありのままのあなたを理解してくれる男性が一番」

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発達障害児・者の異性との関わり方 =女性編①= 「男性は視覚優位な存在」

さて、異性との関わり方について男性を中心に私の思うところをまとめてきましたが。もちろん女性編も取り上げたいと思っています。ただ私は男性ですし、異性との関わり方として男性と共通するところも多いので、女性向けは少し少ないかもしれません。ご容赦ください。

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発達障害児・者の異性との関わり方について 中間まとめ

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発達障害児・者の異性との関わり方について =男性版④=「深追いは禁物」

さて、前回から少し日数が空いてしまいましたが、私が思う女性との関わり方の注意点、その4は「深追いは禁物」

 

以前「自分の得意な話ばかりしない方が良い。相手がその話題に興味があるとは限らないから」とか「相手が好意を示さないうちは両想いと思わない方が良い」と言うようなことを書きましたが、そこに共通するのは「自分の気持ちに夢中になって、相手の気持ちを確認しない」ということです。

 

<でもなかなか「相手の気持ち」というところが、ピンと来ないんだよな>という声や、<俺がこれだけ誠意と好意を示しているのだからきっとわかってくれるはずだ>と言うような声も聞こえてきそうですが、ここはちょっと冷静に!

 

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これは良い!!発達障害児向け(だけじゃない)声かけ変換表!

発達障害児向けの「声かけ変換表」というのを御存知ですか?

普段、家庭でどうしても使ってしまう、いくつかの言葉をどう言い換えて声かけすれば、子どもが落ち着いて聞いてくれるか、という具体的な一覧表なのです。

これ、発達障害児向けの支援の工夫を紹介している「アイデア支援ツールと楽々工夫note」というサイトに紹介されています。


表全体をご覧になりたい方はぜひこのサイトを訪れてください。

その中からいくつか紹介すると

「いい加減にしなさいッ!」⇒「あと何分で追われそう?」*メモ:タイマー併用

「ちょっと待って!」⇒「あと〇分(秒)だけ待ってね」*メモ:具体的数字など

「うるさい!」⇒「声を『これくらい』にしてくれる?*メモ:実例

                                などなど・・・


な~るほど、よく色々なところで言われることではあるけれど、こうやって具体的に表にされると、参考にして見よう、という気になります。


このサイトは他にも色々な工夫「接し方map」「おうち標識」「顔パレット」など、が紹介されているのでとっても参考になりますよ。


興味のある方はどうぞ!

アイデア支援ツールと楽々工夫note

なおfacebookにもあります。そちらが本家サイトらしいので、ぜひそちらもどうぞ!

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発達障害児・者の異性との関わり方 =男性版③= 「彼女があなたに興味を持っているかどうかの見分け方」

女性とのかかわり方 その3 「彼女がはっきりと好意を伝えてこないかぎりは、決して両思いだと思わないこと。 」

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発達障害児・者の異性との関わり方 =男性版②=「あなたが興味がある話題でも、彼女が興味を持つとは限りません」

さて、男性諸君。女性との関わり方でちょっと気をつけた方が良いことの、二つ目!

今回は、話の中身について。

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発達障害児・者の異性との関わり方について =男性版①= 「2つ話して、1つ聞く」

以前から、以前からちょこっと触れていたことなのですが、発達障害児・者の青年たちと関わっていると、アレッ?この人も同じだ・・・なんとかしてあげたいな、と気になることがあります。

それは異性との関わり方。
簡単に言うと何とかうまく、彼女・彼氏と付き合っていってほしいなぁ、と言うことなのですよね。

 

もちろん皆さん、対人関係に共通の特性をお持ちなのですからよく似たパターンで行動されることはわかるのですが、それにしてもこじれる前に何とかしてあげられないものか、とおせっかいながら考えていました。

 

しかし、なんといっても恋愛関係は非常に難しいレベルの人間関係。

普段の人間関係が基本問題だとしたら、異性との関わり方は応用問題・発展問題に当たります。

それに私は別に恋愛の専門家でも、百戦錬磨のつわものでもないので、いろいろ本を読み必要なところを参考にまとめてみたものです。

今後それを少しずつアップして見ます。

まずは男性諸君に、女性との関わり方で良く見られる点を踏まえたポイントの一つ目を!

 

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「毎日やらかしてます。ーアスペルガーでマンガ家でー」 沖田×華

さて今日紹介する本は、以前「ニトロちゃん」というコミックを紹介した漫画家のコミック・エッセイとでもいうのか、私小説ならぬ私漫画とでもいうのか、とにかくご自分の日々のあれやこれやを書き綴られた作品「毎日やらかしてます。」

 

もちろん「やらかしたくてやらかしている」わけではないので、ご本人にとっては本当に悪戦苦闘の毎日なのです。

 

発達障害と定型発達、この「文化の違い」をどうにか埋められないものか、と思ったりもするのですが、やはり異文化交流というものは、まずなにより相手のことを知る、と言うことが第1歩でしょうね。

 

世界を見ても、自国の文化や主義や宗教が絶対だ!という思い込みで、どれだけの人が血を流していることか。それぞれが自分の立場だけに立っている絶対主義ではなかなか活路は開けませんね。相対主義的な考え方が必要でしょうが、ただ、そこには多数派の価値観に根差した利害関係があるため、どうしても少数派は分が悪くなります。

 

発達障害と定型発達の問題は大きく言えば、人間にとって根源的な矛盾とどう向き合うか、とでも言うような問題ではないのか、と最近ちょっとオーバー気味に思ったりもしています。

 

興味のある方はぜひ!


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ADHDの診断が脳スキャンで可能になるかもしれない、というニュースが!?

発達障害の一つであるADHDの診断が、脳スキャンで可能になる日がくるかもしれない、というニュースが。


以下IRORIOより引用  http://irorio.jp/karenmatsushima/20140921/162768/


回路の接続部分が未発達

ミシガン大学のChandra Sripada博士らが行った研究で、ADHDの子どもの脳は、非現実的な思考をコントロールする脳ネットワークと、物事の対処にあたる脳ネットワークの接続部分が未発達であることが確認された。

ADHDの子ども275人の脳スキャンと、ADHDではない子ども48人の脳スキャンを比較して明らかになった。

研究チームによると、脳のネットワークは神経回路の集まり。神経回路はそれぞれの役割があり、ヒトが何かを行うときこのネットワークが互いに接続してなされる。

例えば、1枚の絵を見るとしよう。1つの神経回路では絵の色や形についての情報を処理し、別の神経回路では絵に関連する記憶を思い起こすなどして、絵を見るという行為を構成している。

しかしADHDの子どもは、このネットワークの接続部分が発達していないのだという。そのために、非現実的な思考、そしてそれに伴う行動、いわゆる多動や突発的な動きにつながると推測される。

症状が顕著でなくても診断

これまでの研究では、ADHDの子どもは正常の子どもに比べ大脳部分が小さい、右脳と左脳が対象に成長していない、などの傾向があるとされている。しかし、今回の研究は、脳内のネットワーク接続部分に注目したものだ。

この診断手法を活用すれば、「周りの子どもと比べてちょっと行動がおかしい」くらいのケースでも正確な診断が下せるようになるとのこと。

さらには、今後この接続部分の成長を促す成分の研究を進めることで、新たな治療に道が開ける可能性もあるという。



ほぉ~、詳しいことは良くわかりませんが、脳科学の進歩は目覚ましいものがあるようですね。

うつ病の程度も血液検査でわかるようになるのではないか、と言う記事もありました。

期待できそうですね。

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自分の言葉でラップに載せる、これまでの生き様  GOMESSさん

最近はさまざまな分野で、発達障害の人たちが活躍の様子がメディアに取り上げられるようになりました。
マンガなどが一番ポピュラーでしょうが、今回は音楽の分野、ラップミュジシャンのGOMESSさんのMVを紹介します。

まだく、あまり言葉で自分を表現するのが得意でないとテレビのインタビューでおっしゃっていた彼ですが、
ラップのリズムに乗ると生き生きとしています。


しかし歌詞は、幼い頃い思い出から、発達障害と診断されて以後、現在までの生き辛さを表した内容で、胸が詰まります。

まずは動画をご覧ください。

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発達障害の「奥行きのない平面的な世界」?

さてこれから思い付く度に、発達障害の子供たちの世界についていろいろと取り上げてみようかと思っています。

今日はその最初です。

 

最近、発達障害の子供たちと関わっていてよく感じることに、彼らの特徴として「平面の世界に生きている」のではないか、ということがあります。

これは以前読んだ「自閉症の現象学」(村上靖彦 勁草書房 2008 )の中でも取り上げられ、私もそうだよな、そうなんだよな、と納得する点なのです。

この本の第4章 「平らな空間 奥行の起源について」の中で、

“多くの人は方向性を持ち、奥行のある空間の中を生きている。ところが自閉症児の空間は、奥行を持たない”

と語られ、当事者であるガーランドさんの著書(『ずっと「普通」になりたかった。』ニキリンコ訳 花風社 2000)の中からも、ガーランドさんの言葉を引用されています。
それは

 

“私のものを見る仕方には特別なところがあった。私の視覚はどちらかというと平面的で、ある意味二次元的なのだった(・・・・)世界は写真のように見えていた”

という言葉です。


彼らと接していて、私は彼らが視覚的な見え方だけではなく、彼らの世界そのものが平面的であるような気がしています。つまり世界の裏にある奥行き感というものがない。
これはたとえば対人関係で言えば、表面に見えている相手の表情の裏に、もしかしたら別の感情が潜んでいるのではないか、ということを感じられない、ということにつながります。

同様に、文章や言葉を表面の字義的な理解の仕方しかできない、という彼らの特徴にもつながっていきます。

勿論ガーランドの言う写真的な世界や写真記憶というようなことにもつながってくるのです。

「奥行のない世界」「平面の世界」
それは現代のインターネットの世界でもあります。
まだ十分にまとめられてはいないのですが、自閉的な世界というものと現代社会というものは何かしら共通するところがあるのかもしれない、となんとなく考えている今日この頃です。

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手話を使えば動物とも話ができる!?

たまたまネットを見ていたら驚くべき動画を発見!!!

何と人間と猫が手話で意思疎通ができているではありませんか!!

 

この飼い主の男性は聴覚障碍者で、猫に「チョーダイ」の手話を教えていたら

賢い猫ちゃんはスグにできるようになったそうです。

 

この調子なら、「もっと」とか「お願い」ぐらい教えられそうですね。

そうなったら、ドリトル先生みたいだ!

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アスペルガー症候群の青年の成長を描いた映画「シンプル・シモン」を見てきました。

スウェーデン映画で、アスペルガー症候群の青年の成長を描いた映画「シンプル・シモン」を見てきました。

 

<宇宙が好きだ。感情がない世界には誤解も混乱もないから>という独り言からもわかるように、他人の感情が理解できず、パニックになったらお兄さんの作ってくれたドラムカン型の宇宙衛星に閉じこもって何時間も出てこない。

 

触覚過敏があり、身体に触られるだけでパニクってしまう、秒刻みのスケジュールに添って行動し、物理学の世界では天才的な能力を持つらしい、などと、いわゆるアスペルガー症候群の特性をすべて併せ持つようなキャラクターです。

 

 

しかしそういう彼も、色々な経験と理解ある人々にかこまれて、少しずつ少しずつ変わっていきます。発達「障害」のある人も、必ず「発達」する、と言うことを感じさせてくれる素敵な映画でした。

 

興味のある方はゼヒ!

私の見たのは大阪のシネリーブル梅田でした。

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あなたならどうする?自閉症差別について考えさせられる動画

最近ネットで話題になった「あなたならどうする?」シリーズの「自閉症差別」動画。

 

レストランに食事に来た家族の子どもさんが自閉症で、食事中に大きな声をあげたり歩き回ったり、周囲の人の食事に手を出したりします。それに腹を立てた男性がとった差別的な行動に周囲の人たちが、どう反応したか・・・・。

といってもこれはすべて「ドッキリカメラ」で、家族や差別的な行動をとった男性は役者さんの演技。

 

しかしそれに反応した人々は本物、というもので、視聴者にさまざまな議論を巻き起こして、一緒に考えていこう、というもの。

さて、こんな時、あなたならどうする?


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学ぶべきことは犬に聞け ② 介助犬のヨリと子どもたち

学ぶべきことは犬に聞け その②は自閉症クラスに所属する介助犬ヨリについてです。

 

まったく、ワンちゃんと言うのはどれだけ人の心を落ち着かせてくれるのでしょう。大胆にいじられても、少々痛い目に合っても、尻尾を振って顔をなめに近づいてくれる。

 

いつも愛情を与えてくれる存在は私たちも見習うべきでしょうね。


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学ぶべきことは犬に聞け 「ゴールデンリトリバーのヘンリーと自閉症のデイル」

自閉症の子どもたちにとって、いつも静かにそばに寄り添って安定した関係を与えてくれる環境がいかに大事か、そしてそれを与えてくれるワンちゃんとの出会いをまとめた動画がありました。

(うれしいことに日本語字幕をつけてくれた方がいます。感謝!)

 

私たちは、このワンちゃんに多くのことを学ばせてもらうべきでしょう。

 

心がホッコリするワンちゃん、ヘンリーと自閉症のデイルとの出会いをご覧ください。


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ダウン症の児童を外して記念写真を撮ったという記事が!

ネットでニュースを読んでいたらこんな許せないニュースが。

 

<長野県内の公立小学校で今月初めの入学式での新入生の集合写真をめぐり、同校にも通うことになった特別支援学校のダウン症の男児が外れた写真と、加わった写真の2種類が撮影された。校長が男児の母親に対して提案した。校長は「配慮が不足していた」として男児の両親におわびした。> (朝日新聞デジタルより)

 

母親は今は学校側が誠意を尽くしてくれているということで許しているそうですが、今だにこういう事態を起こす学校もあるのですね。全く許されません。昔私が聞いた話ですが、どこかの特別支援学校では昔校外から来校者が参観に来られた時は、知的障害との重複障害児を離れた教室に閉じ込めて目に触れないようにさせていたとか。

 

なんでこんなことがまかり通るのか・・・・(-_-;)

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A君は今、どうしているだろう?

4月になり、私の勤務している大学でも新入生の初々しい顔をあちらこちらで見かけます。そうなんです、4月は新しい生活の始まり。初々しい顔はこれからの未来に向かって希望に満ちています。

 

こんな時私はA君のことを思い出しました。

A君は以前私が関わっていた自閉症スペクトラムの青年でした。

 

彼の就労に際しては色々な方が努力しましたが、なかなかうまくいかず、結局ある就労継続支援施設で働くことになりました。それでもなかなか新しい環境になじめず、彼も精一杯努力したのですが、結局何か月かしてその施設を離れてしまいました。

 

人間関係に過敏な彼は、やはり彼自身のことを良く知ってくれている人々から離れて新しい人間関係に飛び込むのは重荷だったのかもしれせん。

 

A君と同じように離職した発達障害の人たちの将来はどう開けていくのか、私には心配でなりません。学校にいる間は、特別支援教育という環境の中で何とか乗り越えていけるのですが、卒業して就労した先では、学校と同じ支援を受けられるとは限りません。

 

新規な環境に耐えられず離職した彼らの次のサポート体制は、彼ら自身が助けを求めて福祉にアプローチしていかねば、待っているだけでは誰も手を差し伸べてはくれないのです。

 

彼らのような若者が、どうして良いかわからずに毎日無為な日々を過ごしてしまうことは社会資源としても大きな損失でしょう。若い労働力を何とか有効に活用するためにも、一見不器用に見えながらも関わり方によっては物凄い才能を発揮するかもしれない発達障害の人たちを有効活用できるシステムを作ってほしいものだ、と私は思っています。

 

A君は今どうしているだろう?

彼の力を発揮できる仕事につけていれば良いのだけれど・・・。

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本日は世界自閉症啓発デーです

毎年4月2日は国連総会において定められた自閉症啓発デーです。

 

ちなみに公式サイトから引用すると

 

<国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
 わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
 具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
 自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。
 みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。 >

とのこと。

世界自閉症啓発デー日本実行委員会公式サイト より

 

全国各地でブルーライトアップされたり、さまざまなイヴェントが行われているようです。

これを機に、世の中に自閉症や発達障害についての理解・関心が深まれば良いですね。

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生きる勇気を感じさせてくれるパラリンピックのCM動画

オリンピックが終わり、いよいよ次はパラリンピックが始まります。さまざまな障害を負いながら、全力で身体能力の可能性を追い続ける彼らの姿を見ていると、「生きる勇気」をもらわずにはいられません。

 

その様子が伝わってくるパラリンピックのCM動画を紹介します。


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銀座のママさん、曰く「シャッターを押すだけです」!!

銀座のママさん、曰く。

「シャッターを押すだけです」????

何だこりゃ??

と思った方、正解です。

何だこりゃ!?

 

しかし、これまで私のブログを読んでくれていた方なら、ピンとくるはず。

 

そう銀座のママさんも「フォトグラフィック・メモリー」を活用する「カメラ・アイ」の持ち主だったのです。

 

数日前のテレビで見た人もいるでしょう。

銀座のある高級クラブのママさんは、一度来店した人の顔と名前とエピソードまで忘れないのだそうです。

 

その番組では、実験で「5年前に一度だけ、2時間だけ連れて行ってもらった」お客さんの顔を覚えているかどうか、首実験をしていました。

 

10人近くのダミーの中に混じって、なんと「5年前に一度だけ、2時間だけ連れて行ってもらった」お客さんが1人!

それをぴたりと言い当てて、しかもどういう状況で来店したか、まで想起できたのですよ!!ビックリ!!

 

はぁ~~~、これはすごい、さすが、プロ!!と思って番組の続きを見ていると、ママさん曰く

「シャッターで押すだけなんです」とのたまわった、のです。

 

これこそフォトグラフィック・メモリー!!

 

 

思わず、おぉぉ、と立ち上がってテレビを見つめてしまった私でした。

 

*フォトグラフィック・メモリーについて知りたい方は、このブログの過去記事を探してくださいね。

 

 

 

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軽度の自閉症の人に対して鼻にホルモン噴射をすると意志疎通が高まるというニュースが!?

夕刊を見て驚きました。

こんなニュースが!!

 

<軽度の自閉症の人に対して、ホルモンの一種を鼻に噴射すると、他者との意思疎通能力が改善できたと東京大の研究チームが19日に米医学誌に論文を発表した>

 

さらに記事を読むと、そのホルモンとはオキシトシンだとか。知的障害がない自閉症の成人男性を対象に、オキシトシンの鼻への噴射が他者の意図理解に及ぼす効果を測定したところ、噴射前は他者の意図理解の程度が健常者の84%であったのに対し、噴射後は94%にまで上昇したとか。

 

へぇえぇえ~凄いですね~~~

オキシトシンを鼻に噴射しただけで、他者の気持ちを理解できるようになる!?

オキシトシンとは、いわゆる愛情ホルモンで、癒し系のホルモンですよね、それがこんなに効力を発揮するとは・・。

 

記事によると

<脳の活動をMRIで調べると、・・・内側前頭葉と呼ばれる部分が健常者と同様に活発化していた>ということです。

 

う~む、科学の進歩はすさまじい。

これが自閉症スペクトラムの方々への福音でありますように!

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奥村さんのカメラ・アイ(フォトグラフィック・メモリー)のエピソード!!

いやはや、長野くんの話から奥村隆さんのフォトグラフィック・メモリーの話につながってしまいましたが、奥村さんの「僕と息子のアスペルガー物語」を読んでいると、さらにとてつもないエピソードに!

 

第13回『源氏物語』の暗記にチャレンジした受験生時代」というお話が。

これがまたすごい!

 

まずは引用から

 

<「奥村、お前はいつも『古文が全然できねえ』って言ってるけど、暗記力がすごいんだから、それを使ってみたらどうだ? お前の志望校って、入試によく『源氏物語』を出すだろ。だから源氏物語に絞って、原文と現代語訳を覚えたらどうかと思ってさ。お前ならできるんじゃないか」

 

 Mの話を聞いた僕は、「なるほど、その手はあるかもしれない」と考えた。さっそく過去問を見てみると、確かに僕の志望校は、過去10年のうち8回、古文に源氏物語から出題していた。しかも、訳文さえ知っていれば解ける問題が多い

 

これなら、自分にとって最大の武器であるフォトグラフィックメモリーが使えるかもしれない---。僕は、Mが提案してくれた作戦に乗ってみようと覚悟を決めた。

 

 さっそく翌日、源氏物語の参考書(原文と訳文が両方載っているもの)を一冊購入し、自室にこもって一心不乱に覚え始めた。いつものように、大声での暗唱と記憶への刷り込みを繰り返したのである。

 

 ただし、源氏物語と言っても、あの長大なストーリーの全編が参考書に載っていたわけではない。大学入試に出題されることの多い箇所を選び出し、編集したものだ。それでも参考書は、400ページというかなりの分量だった。

 

 年が明けるとすぐに本番という時期で、もう時間がなかった。僕は年末年始のほとんどを使い、ひたすら源氏物語の原文と訳文を同時に覚えていった。

 

 そして、ようやく入試当日の1週間前、400ページの分厚い参考書に左右対訳形式で記された原文と訳文を、すべて覚えることに成功したのである。原文を見ただけで、瞬時に訳文がすらすら書けるレベルにまでなっていた。>

 

は!?

「400ページの分厚い参考書に左右対訳形式で記された原文と訳文を、すべて覚えることに成功」したって!?

信じられない!嘘だろ~!!凄い!!!

 

「フォトグラフィック・メモリー」というのは「カメラ・アイ」ともいうのだそうです。確か長野くんも、漢字の辞書をほとんど丸暗記したとか。

不思議な才能ですね~。とにかく、凄い!!

 

 

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ご存知ですか? 奥村隆さんの「僕と息子のアスペルガー物語」

発達障害に興味を持たれている方ならもうご存知かもしれませんが、「現代ビジネス」というサイトの中で連載されている、奥村隆さんの「僕と息子のアスペルガー物語」というドキュメンタリー。

 

奥村さんはテレビの制作マンをされていながら、この連載を毎週土曜日に書かれていましたが、最近はちょっと更新されていませんね。

 

でももし興味を持たれたなら、第1回から順番に目を通されることをおススメしますよ。http://gendai.ismedia.jp/category/okumura

 

テレビでたまたま見た発達障害の番組に紹介されたさまざまな発達障害の特性が、息子さんの普段の行動にピッタリであったことから、受診された日のことから始まり、結局ご自分の幼少期からの思い出もほとんど息子さんに重なっていたことに思い至ります。

 

詳しくは実際に読んでもらった方が良いのですが、奥村さんの戸惑いや悩み、自己分析等々、時にはユーモアをこめて大変読みやすくまとめられています。

 

いずれ本になるのかな?

でもその前に、読んでおく方が得ですよ!!

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発達障害児を見る目について <1>

「発達障害児を見る目について」などとわかったようなわからなんようなタイトルを付けてみました。最近私の考えていることをまとめてみたいと思うのです。

 

ごくごく簡単に言うと、「発達障害児を見る時は、その10年後・20年後を見据えよ」ということです。

 

「発達障害」と聞くと、やれADHDだ、やれLDだ、やれPDDだ、ということになりますが、これらの障害で問題にされるのは、特に幼少期から学童期までぐらいが多いのではないでしょうか。

 

例えば、クラスという集団になじめない、とか、勉強面で落ち着きがない、とか、相手の気持ちがわからずにひどいことを言うから友だち関係にトラブルが起きやすい、とか。

 

確かにそれらも問題ではあるのですが、最近私は「大人の発達障害」について考えることが増えたせいか、「発達障害児を見る時は、彼ら大人になる10年後・20年後を見据えた指導をするべきではないか」と思うようになりました。

 

と、言うのは子供時代はいろいろとトラブルがあっても、保護者が、先生が何とか関わってくれる。周囲の子どももまだ心が柔軟だし、何より小・中・高・大と進路が進むにつれ、周囲のメンバーも変わっていきます。ですからある意味期間限定のトラブルなわけです。

 

しかし成人してからはそうはいきません。就職したらそこでの失敗は離職につながりかねません。結婚したら、そこでのトラブルは離婚や子供にまで影響が及びます。

そう考えると、学校に通っている期間の問題より、それ以後死ぬまでの数十年の方がよっぽど広範囲で、しかも永続して、あるいは深い問題につながりかねないからです。

 

それを考えて、子ども時代に接触の仕方、指導の仕方を考えるべきではないでしょうか?

 

ではどうすればよいか?

一言で言いうと、「ほめる」「認める」「評価する」ということではないでしょうか。

 

発達障害児は幼少期からどうしても注意され叱責されることが多くなります。それだけに自己評価は低くなりがちだし、自分を取り巻く社会に対する不全感や怒りも蓄積されやすいでしょう。

 

その影響が結果的に、成人以後の長い人生に影を落としかねません。

私たちは、発達障害児に対して、究極的には自己評価を落とさない、自尊感情を育てていく対し方をすべきではないか、と思うのです。

 

如何でしょうか?

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「対応より理解を」~発達障害を考える~

先日ある本屋で見かけた本の帯に「対応より理解を」というフレーズがありました。

発達障害に関する本でしたが、まさしく「私の言いたいことをよく言葉にしてくれた!」と思い喜びました。といいながら、実はまだ、その本自体は購入していないので偉そうには言えませんが、最近つくづくそう思うのは事実です。

 

「対応から理解へ」

確かに最近の発達障害の子供たちをとりまく状況を見ていると、どうも彼らをどう扱えば良いか、どう対応すれば(周囲の人たちが!?)困らずに済むか、を問題にしているのでは?と思わずにいられない気がしてきます。

 

日々対応に苦慮している気持ちもわからないではありませんが、なんだか扱いに困れば「この方法」で、それでも効果なければ「このお薬」で、という取り組みは、彼ら自身を一人の人間として尊重していないようで納得いかないところが残りますね。

 

何をきれいごと言っているんだ、日々のトラブルで困っている状況をどう考えているんだ!?という声も聞こえてきそうですが、私としてはできれば

 

「適応を目指す対応」だけでなく、彼らを理解しようとする姿勢に基づいた、「成長を目指す関わりを!」と思うのです。

 

 

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障害者差別解消法 ② 「合理的配慮義務違反」とは?

「合理的配慮義務違反」とは、法の文面によれば
「障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することとならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならない」ということになります。

 

なんともわかりにくいですが、砕いて言えば障害者からの要望があれば、車いす用のスロープやエレベーターを設置したりするなど、それぞれの障害の特性を理解したうえで、必要な配慮をして障害者の権利利益を守ることを言うわけです。

 

要するに、バリアフリーやユニバーサルデザインに通底する考え方ですよね。

 

ただし最後のところの「なければならない」と義務表示されるのは国・地方公共団体等のみで、民間事業者の場合は「~努めなければならない」と努力目標になっています。したがって民間の場合は違反に対する罰則は生じません。

 

さて、この法律が社会をどう変えていく推進力となるのか、期待したいと思います。

 

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障害者差別解消法って知っていますか? ①

障害者への差別を禁止する法律がやっと本年度国会で成立しました。

これまで日本は国連の障害者権利条約を批准していない取り残された国でしたが、何とか国内法の整備とともに批准へ進んでくれるものと信じたいです。

 

ちなみに「障害者差別解消法」は正式には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」とのことですが、要するに国・地方公共団体および民間事業者まで含めて障害を理由に社会的な差別を禁止するという法律です。

 

「差別」の概念に関しては、「差別的取扱い」と「合理的配慮義務違反」の二つを規定しています。

 

「差別的取扱い」は言うまでもなく、障害を理由に差別的な取扱いをした場合のこと。法律の文面では「障害を理由として障害者でない者と不当な差別的取扱いをすることにより、障害者の権利利益を侵害してはならない」と書かれています。

 

さらに、これに関しては国・地方公共団体等・民間事業者を問わず、法的な義務が生じ、差別が疑われる事案には、助言・指導・勧告、さらには罰金まで科せられるということです。

 

これは当然のことでしょうね。

 

では「合理的配慮義務違反」とはいかなるものでしょうか?

それは次回に。

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USJのアトラクションに字幕を!

昨日(17日)の朝日新聞の神戸版の夕刊のある記事が目に留まりました。

記事のタイトルは「USJ字幕つけて 聴覚障害者ら、署名活動」というもの。

 

本文を読むと、西宮にある聴覚障碍者に手話通訳者などを派遣するNPO法人LICのスタッフが、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアトラクションに字幕表示がないので、聴覚障碍者から「状況がつかめない」との声があり、ぜひアトラクションに字幕を付けてほしいという署名活動をされている、というものでした。

 

実は以前私もこのブログのなかで、USJのアトラクションに聴覚障碍者に対する配慮がないので困っている、ということを書いたことがあります。

聴覚障碍児・者と一緒にUSJに行った時に、アトラクションの説明や解説をいちいち私が手話通訳をしなければならず、彼らも手話を見ているとアトラクションに目がいかず、アトラクションを見ていると手話が見えないという状態でした。

 

ですからぜひ、配慮をしてほしいというような内容を書いたと思うのですが、やはり同様の思いを持たれている方がいたのですね。

 

TDL(東京ディズニーランド)では一部のアトラクションに字幕が表示される小型モニターが貸し出されていると記事にはありましたが、それでも不十分でしょう。

 

今の時代、政府の公式発表の時など必ず手話通訳者が横で通訳をされています。

そういうバリアフリーな配慮が自然になされる時代が来てほしいものです。

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自閉症の子どもたちの世界を知る絵本「ぼくはここにいる」

自閉症の子どもたちがどんな世界に住んでるのか、それを教えてくれる絵本「ぼくはここにいる」が発行されました。

作者は ピーター・レイノルズさん。

絵本「ちいさいあなたへ」とか「っぽい」、「きみがいま」などで常に小さい子供たちの気持ちに寄り添っている方です。

 

彼自身、今回の自閉症の子どもをテーマにしたことについて「子どもたち、とくに『道を見失った』子どもたちを手助けするために、僕は仕事をしてきた。僕自身もそういう子どもだったから」とご自身のサイトでおっしゃっているそうです。

 

こういう絵本を通じて自閉症やさまざまな障害とともに生きる子供たちに対する理解が広がればうれしいですね。

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視覚タイプ・聴覚タイプ・運動タイプ別の教育について:イギリスに学ぶ <タイプ別学習法 その6 運動タイプのあなたへ>

さてタイプ別教育について最終回は、運動タイプについて

 

もしあなたが運動優位タイプなら

・考える時間、計画を立てる時間を与えられると良い
・コンピューター等に自分の学習を記録すると良い
・実用的な作業(学習)にかかわるのが良い
・自分の作業(学習)空間は自分で作るのが適している
・自分の作業(学習)を見てもらい、修正や校正の助けを受けると良い
・締め切りのない作業(学習)が適している
・考えているときは動きまわれるのが良い
・自分でなんでもやってみるのが向いている
・勉強中は休憩が頻繁に必要
・1人で読んだり作業(学習)する課題が向いている 

などなど

う~ん、運動優位タイプも捨てがたいですね。

特に「締め切りのない学習が適している」とか「勉強中は休息が頻繁に必要」などは良いかも。

 

大体小学校の低学年なんて、こういう学習法が向いているかも。

あと芸術化タイプとか。

 

私もこういうのがいいなぁ~・・・て、自分の好みをきいているわけじゃないんですけどね。

 

 

さて、色々タイプ分けをしたり、それにあった学習法なんかをまとめてみましたが、

最後に私の考えを。

 

以前別のところで同じようなタイプ分けテストをやってみたことがあるのですが。その結果、はっきりとタイプ分けできるものではなく、どちらかというと視覚タイプだが聴覚タイプ的なところもある、というように出たことがあります。

 

中にははっきりと「自分はこのタイプ!」という人もいるのでしょうけど、多くの人はその中間かいくつかの傾向が重なっているのでは?

 

そう考えると、やはり自分の個性に合わせて、自分がやりやすい方法で物事に取り組むのが一番では?と思ったことがありました。

 

ですから、みなさんもあんまりこのシリーズのタイプ分けや学習方法にこだわらなくても良いかも知れません。

 

ま、一つの例として考えてみて下さいね。


~思春期・青年期の不登校・発達障害、成人の発達障害・不適応に~

 

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視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプ別の教育について:イギリスに学ぶ <タイプ別の学習法 その5 聴覚優位タイプのあなたへ>

さて、もしあなたが聴覚優位タイプなら次のような学習法が向いているかもしれません。

 

聴覚優位のあなたへ

・音楽を聞きながら勉強する
・大事なことは録音しておく
・覚えるために言葉遊び(語呂合わせなど)を作る
・大きな声で言ってみたり、歌ったりして学習する
・学習する前に何をするか、声に出してみる
・つづりは声を出しながら覚える
・誰かと一緒にいるのが良い
・声に出して指導されるのが良い
・自分の意見を言う機会を与えられると良い
・一度にひとつの課題だけをする
・ハキハキとした先生が良い

 

いかがです?

耳を手掛かりに学習するということです。

教えてくれる先生がわかりやすく言葉で説明してくれるかどうか、にもよりますね。

 

英会話で何度も何度も繰り返し聞く学習法(石川遼君が宣伝しているようなやつです)なんかは向いているかも。


~思春期・青年期の不登校・発達障害、成人の発達障害・不適応に~

 

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視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプ別の教育について:イギリスに学ぶ<タイプ別の学習法は?  その4 視覚優位タイプ>

<見たら、わかるんだよね~>
<見たら、わかるんだよね~>

さて、これまであなたはどの感覚が優位なタイプか、を取り上げてきましたが、実はここからが本番。

それぞれの優位タイプによって学習法を買えた方が効果が上がるというのです。

考えてみれば納得の話ですが、私たちもイギリスに学ぶ必要がありますね。

 

まず今日は視覚優位のタイプの方へ。

 

・1人で勉強する
・周りに音がない方が気が散らない
・人から指導されることに向いている
・覚えるためにメモやノートを取る方がよい
・(同じようなことですが)何をするべきかをきちんと書く
・人と話すときは相手の顔が見えているのが良い
・重要なところには下線などで強調すると良い
・学習には図やグラフを用いると良い

・新しいアイデアを思いついたら、すぐに書き留める
・つづりは書いて覚える

 

確かに視覚に優位なので、出来るだけ視覚的な手がかりを使って学習した方がよい、というのは良くわかりますね。

私もどちらかというと、視覚優位なのかも。

 

ちょっとこれから意識してみましょう。

 

 

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視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプ別の教育」:イギリスに学ぶ <あなたはどのタイプ?ー3>

さて一昨日・昨日に引き続き、今日はイギリスに学ぶ感覚優位タイプ別の教育、その3 <あなたはどのタイプ?-3>で運動優位タイプを取り上げます。

運動優位タイプとは、要する身体を使って学習することが向いているタイプのことでしょうね。

 

例えば

 

・頭の中で計画を練ることが好きだ
・話すときに手、腕、脚などを動かす
・作業中(学習中)に大きな声で話すことが多い
・長くじっと座っているのは嫌いだ
・机の上が散らかっていても、どこに何があるのかわかっている
・計画性のある作業(学習)や実用的な課題が好きだ
・興味のあるものにだけ集中してしまう
・作業(学習)をするべきときに空想にふけってしまう
・会話に「何とか」とか、「あれ」という言い方がある

 

などがその特徴だ、ということです。

さてあなたはどうですか?

 

もっともこういうタイプ分けというのは、そう簡単に傾向が集中するわけではなく、たとえば視覚的なところもあるけど聴覚的なところもある、運動タイプかな、とも思うけど視覚的なところも当てはまる、などと言うことが多いようですね。

 

ですから典型的なタイプでない限りは、もう少し幅を持たせて判断した方が現実的だと思います。

 

で、あなたはどのタイプですか?

 

明日からは、それぞれのタイプ別の学習法についてまとめてみます。


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視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプ別の教育:イギリスに学ぶ <あなたはどのタイプ?-2>

さて、イギリスに学ぶ感覚優位別教育、その2。

昨日は視覚優位のタイプの方々の特徴をあげました。

今日は聴覚優位の特徴についてです。

 

つまり目で見るより、耳で聞く方がわかりやすい、という方々の特徴です。

それは

・窓の外をぼんやりと見ることが多い
・聞くことで学習が出来る
・1人の学習は得意じゃない。
・ドラマやロールプレイなどが楽しい
・人の外見より、発言の内容をよく覚えている
・語呂合わせ、歌、復唱によって学習が出来る
・書いてある文章がスローで退屈に思える
・ジョークやダジャレを言うのを好む
・頭にイメージを思い浮かべるのが苦手である
・音読を楽しめる
・自分の考えを声に出して言うことが好き

 

・・・というような特徴らしいです。

どうでしょうか?あなたは聴覚タイプですか?

 

明日は運動感覚優位タイプです


~思春期・青年期の不登校・発達障害、成人の発達障害・不適応に~

 

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視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプ別の教育:イギリスに学ぶ<あなたはどのタイプ?-1>

<あなたはどのタイプ?>
<あなたはどのタイプ?>

実はイギリスの教育に学ぶべきところがある、ということを知りました。
それは何かというと、日本の一般的な一斉教育ではなく、学ぶ子供たちの感覚優位タイプによって教育の仕方を変えている学校がある、ということなのです。

 

タイプ分けと言うのは、視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプの3つだそうです。こういう分け方は特別支援教育の中で発達障害児向けには日本でも言われてきましたが、一般的にタイプ別の対応がなされている、というところが素晴らしい!

 

そこでまず実際にその内容を知るために、この記事を読んでいるあなたは何タイプか、を確かめてみませんか。

まず今日は、視覚優位タイプについて。

 

その記事によると視覚優位タイプは次のような特徴があるのだそうです。

 

・左から右に読むことを好む(たぶん英語文の形式でしょうね)
・リストを作ることを好む
・覚えるときメモをとる
・クロスワードパズルや言葉探しなどの問題が好き
・頭の中に画像が浮かんでくる
・言葉によるジョークを覚えるのが苦手
・参考書などを読んで学習する方が得意
・勉強をするときは静かな環境を好む
・落書きをよくするほうだ
・音読より黙読を好む
・図や地図を見て簡単に理解できる
・テレビやビデオを通した学習が得意

 

言われてみれば確かに視覚的な手がかりをもとに活動する特徴でしょうね。

あなたはどのくらい当てはまりますか?

 

明日は聴覚タイプを取り上げますね。


~思春期・青年期の不登校・発達障害、成人の発達障害・不適応に~

 

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自閉症児の住む世界を疑似体験するゲーム「AUTI-SIM」

昨日は、視覚障害の疑似体験のようなコミュニケーション・イベントを紹介しましたが、今日は自閉症の世界を体験できるゲームを紹介します。

その名は「auti-sim」と言います。

<続きを読む>以下には二つの動画を載せますが、最初のは短縮版、二つ目は4分ほどの体験が味わえます。4分もこの体験は厳しいと思われた方は、最初のだけをご覧ください。

 

内容は、自閉症の子供が体験しているであろう「聴覚過敏」や視覚認知の混沌の世界、さらに「ABCD・・・・」唱えることでと何とか秩序を取り戻そうとしている苦しみが描かれています(もっとも完全版は私も体験していないので、もっと違う自閉症児の世界体験もできるのかもしれませんが)。

 

彼らがこんな世界に住んでいるとは・・・・。

その一端だけでも理解できたような気がしています。

それでは、どうぞ ⇒続きを読む

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「知ってください 盲ろうについて」 ②

今日は昨日に引き続き、「盲ろう」について紹介する動画を載せます。

盲ろうについての紹介の動画です。

ちょっと長いですが(15分)もし、興味があればご覧ください。

(⇒続きを読む)

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「知ってください、盲ろうについて」 ①

ヘレンケラーとサリバン先生
ヘレンケラーとサリバン先生

昨日、テレビを見ていたら「盲ろう者」について特集をしていました。

東京大学の福島智先生を含め、幾人かの盲ろう障害とともに生きる方々がビデオ出演されていました。その時の司会の人の言葉でビックリしたのは、全国で盲ろう障害をお持ちの方は約2万人いらっしゃるとのこと、その中で公的な支援を受けていらっしゃる方は900人程度だとのこと。

 

いやビックリしました。

私は聴覚障害とともに生きる方々と関わって来ましたが、盲ろう者の方々がこれほど多くいらっしゃるとは思っていませんでした。

 

盲ろうのことについていくらかでも知りたいと思い、ネットを探していると、まずヘレンケラーとサリバン先生の動画があるではありませんか!

 

今日はまず、その動画を紹介します。(⇒続きを読む へ)

 

 

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エヴリン・グレニーさんってご存知ですか?

少し前に聴覚障害の天才作曲家、佐村河内守さんのことを取り上げましたが、世界には彼のほかにも(もちろんベートーヴェンもですが)聴覚障害と共に生きながらも音の世界で活躍されている方がいらっしゃいます。その一人が、エヴァリン・グレニーさん。

 

彼女は、8歳のときに聴覚障がいを起こし12歳の時には完全に聴覚を失ったそうです。しかしそれにも関わらず、音を身体全体で感じ表現する能力に恵まれ、今や世界でも有数のトップクラスのパーカッショニストだということです。

 

彼女の様子を記録した映画の予告(たぶん日本では公開されていないのかな?)と日本のテレビに出演した時の演奏の様子が残されていたので取り上げました。

 

マリンバなんて、聞こえていないとは思えない演奏振りですね。

すごい!

(動画はブログにて)

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自立するということ

知り合いの男の子がいる。今、高校3年生。

私は彼が小学2年生の時からの付き合いだ。

 

彼は肢体が不自由で、車椅子をこいで移動している。

今はある施設に居住しているが、

そこから通学バスで学校まで約1時間かけて通学しているのだ。

 

ところが先日彼と会った時に、驚くようなことを言われた。

「ぼくは、これから学校まで自分ひとりで車イスをこいで通学することにした。」

(続きはブログで)

 

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気がついていない(?)わけではないのではないか。

気がついていない(?)わけではないのではないか?

 

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行って来た。

いくつかのアトラクションを楽しんだ。

 

しかし特に劇場物のアトラクションだが、ショーが始まる前に色々と

ストーリーの前フリをビデオや俳優さんがしてくれる。

 

それはいいのだが・・・・

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アスペルガー症候群とともに生きる主人公の映画を見て思うこと

最近、立て続けにアスペルガー症候群とともに生きる主人公の映画(DVD)を見ました。

一つは「マイ・ネーム・イズ・ハーン」、そしてもう一つは「恋する宇宙」

それ以外にもいくつか見ている映画はあるのですが、とりあえずこの二つの映画を見ていて思うことがあります。

 それは・・・・・

 

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